Telephone 1 取扱説明書


JACOB JENSENTM T-1 テレフォンをお買い上げいただきしてありがとうございます。
このT-1テレフォンは、デンマークのJacob Jensenのデザインによるものです。彼の生み出す製品は、独創性に富むシンプルでクラシカルなデザインにより、国際的な評価を得ています。Jacob Jensenは、これまでに世界各国で100件にのぼる賞を受けており、ニューヨークの近代美術館のデザイン・スタディ・コレクションおよびデザイン・コレクションには、彼のデザインした製品19点が収められています。
T-1テレフォンは、外部電話線につないで使用します。トーン(プッシュ)回線でのみご利用可能です。卓上設置と壁掛けの両方に対応し、リダイヤル機能や11件までの番号登録機能やミュート機能を備えるほか、4種類の着信音設定及び2段階の着信音量調節ができます。
<本器の取付け>
A. テーブルスタンドを使用する場合
付属のテーブルスタンドを次の方法で取り付けてください。
a. テーブルスタンドの細長い突起部を底部の溝にカチッと音がするまで差し込みます。
b. コイル状コードのモジュラーコンタクトを受話器のプラグに差し込みます。
c. 電話線を電話コンセント
(家庭用のモジュラー式のソケット)につなぎます。
B. 壁掛けの場合
次の方法で本器を壁に取り付けてください。
a. 電話線のコードを本体裏面の溝に収納し、本器の下から外に出して壁の電話コンセントにつなぎます。
b. 本体にコイル状コードをつなぎます。
c. 壁に取り付けたネジ(付属の木ネジ)に本器を取り付けます。
C. テーブルスタンド取り外し方法
a. 受話器からコイル状コードをはずします。
b. モジュラージャックの下の四角穴の中にあるボタンをペンか指で押しながら、テーブルスタンドを引き抜きます。
<電話のかけ方>
受話器上部を人差し指で軽く押さえると受話器がはずれます。
a. 受話器をとってツーという音が聞こえるのを確認します。
b. 電話番号をダイヤルします。
c. 電話をかけ終わったら受話器を戻します。
<フックスイッチ>
本器は、マグネティック・フックスイッチ機能を備えています。
 キーを押すだけで、新たに電話をかけることもできます。
キーを押すだけで、新たに電話をかけることもできます。
<リダイヤル>
相手が話し中だったり、もう一度電話をかけなおしたいときには、 キーを押すと同じ番号が自動的にリダイヤルされます。
キーを押すと同じ番号が自動的にリダイヤルされます。
この番号は、次に別の番号をダイヤルするまで保存されます。
注:番号の桁数が31を超える場合は保存されません。
<ワンタッチナンバー/ツータッチナンバー登録>
本器は、最大21桁の電話番号を11件まで登録できるメモリー機能を備えています。
電話番号の登録は次の方法で行います。
A. ワンタッチナンバー
a. 受話器をとります。または キーを押します。
キーを押します。
b.  キーを押します。
キーを押します。
c.  キーを押します。
キーを押します。
d. 登録する番号を入力します。
e.  キーを押します。
キーを押します。
f. 受話器を戻します。または キーを押します。
キーを押します。
B. ツータッチナンバー
a. 受話器をとります。または キーを押します。
キーを押します。
b.  キーを押します。
キーを押します。
c.  キーを押します。
キーを押します。
d. 0~9のキーを押してロケーションを選択します。
e. 登録する番号を入力します。
f.  キーを押してから、受話器を戻すか、または
キーを押してから、受話器を戻すか、または キーを 押します。
キーを 押します。
※番号をメモリー登録する際にポーズを挿入することもできます。
ポーズを挿入するには キーを押します。
キーを押します。
(例:0 70226033)
70226033)
<自動ダイヤル>
A ワンタッチナンバー:受話器をとるか、または キーを押して、ツーという音が聞こえたら
キーを押して、ツーという音が聞こえたら キーを押します。
キーを押します。
B. ツータッチナンバー:受話器をとるか、または キーを押して、ツーという音が聞こえたら
キーを押して、ツーという音が聞こえたら キーを押し、0~9のキーで登録した番号を選択します。
キーを押し、0~9のキーで登録した番号を選択します。
<ミュート機能>
受話器のミュートボタンを押し続けている間は、通話用マイクがオフの状態になります。ボタンをはなすと通話用マイクはオンの状態に戻ります。
<着信音設定>
T-1テレフォンには、4種類の着信音設定があります。
a. 受話器を持ち上げます。または キーを押します。
キーを押します。
b.  キーを押します。
キーを押します。
c.  キーを押します。
キーを押します。
d. Fig3の表を参考にして0~9のキーを押します。
<Rキ->
この キーは、交換機(PABX)を通して電話をつなぐ際や電話会社の特殊サービスを利用する際などに使います。
キーは、交換機(PABX)を通して電話をつなぐ際や電話会社の特殊サービスを利用する際などに使います。
<本器の清掃>
ほこりっぽい場所やよごれがつきやすい場所での使用は避けてください。直射日光が当たる場所や、熱源の近くも望ましくありません。
又、過度の湿気にさらさないで下さい。汚れた場合は、中性洗剤をほんの少し溶かした水に柔らかい布を浸し、固く絞ってふいて下さい。
・ 本機の仕様は予告なく変更されることがあります。
・ 本製品の使用により生じたいかなる損害、支出、利益損失またはその他の損害のいずれについても、製造者および供給者は一切責任を負いません。
JACOB JENSEN T-1 JP 電話機 仕様
電力供給は電話回線(別途電源は必要ありません)
サイズ:W45xD200xH70mm /約150 g (受話器部分)
設置方式:テーブルスタンド/壁掛け
ISDN ・ IP電話対応可
(それぞれの機器の取扱説明書をご確認ください。)
主な機能 :ワンタッチダイヤル(1件)
       :ツータッチダイヤル(メモリー10件)
       :ミュート機能
       :着信音設定(4種類10段階)
       :着信音量調節2段階
       :リダイヤル機能
同梱内容
:本体
:受話器
:テーブルスタンド
:木ネジ2個
:取扱説明書兼保証書

図解
1. ベース(fig.1)
2. 各ナンバーキー(fig.2)
3. 各機能キー(fig.2)
4. トーン(プッシュ)回線でのみご利用可能です
5. 壁掛けの取付け(fig.4)
6. コイル状コード(fig.1)
7. テーブルスタンド(fig.1)
8. マイクロフォン・スイッチ(受話器にセット‐MUTE)
9. 着信音量コントロール(大/小)。切り替えは、本体のスライドスイッチで行います(fig.4)
Fig. 3.
(数字はfig.2のダイヤル番号)
1. A音 低
2. A音 中
3. A音 高
4. B音 低
5. B音 中
6. B音 高
7. C音 低
8. C音 中
9. C音 高
0. 無 音

Fig. 2.
特徴
a. ワンタッチナンバーのためのキー
 。
。b. ツータッチナンバーのための各キー(0~9)。
c.
 フックスイッチキー。
フックスイッチキー。d.
 番号を記憶するためのキー。
番号を記憶するためのキー。e.
 番号を記憶するためのキー。
番号を記憶するためのキー。f.
 Rキーは交換機で使用するためのキー。
Rキーは交換機で使用するためのキー。g.
 リダイアルまたは、ポーズするためのキー。
リダイアルまたは、ポーズするためのキー。h. ミュート機能。受話器にセットされたMUTEキー。

付属の木ネジで壁に取付けるための参考図。
左記のfig.4で、示す距離に合わせて付属の木ネジを取付けてください。

Telephone 1 取扱説明書
※ご入り用の製品のリンク部分を左クリックしますと別ウィンドウで説明書ファイルが開きます。
※リンク部分でマウスを右クリックののち、「名前を付けてリンク先を保存」の操作で説明書ファイルを表示せずにダウンロードできます。
※上記操作はWindowsパソコンでの一般的な操作方法です。お使いのパソコン、環境によっては操作方法が異なる場合もあります。
[デンマークフォン] ET-T1 説明書[PDF:363KB]







