日陰でも育つ冬に咲く低木「マホニア・コンフーサ」
日差しも弱まって、もう冬ですね。グリーンガーデンも衣替えが終わり、緑が少なくなっていませんか。花も減り、寂しい状態。
日陰や半日蔭でもしっかり育って、11月から12月に咲いてくれるのが、写真の「マホニア・コンフーサ」です。
マホニアコンフーサは、柊南天(ひいらぎなんてん)に近い種。とても安心で、葉のトゲが鋭くなく、細長くて柔らかです。
日に当たると葉が黄色くなってしまうので、日陰や半日蔭に植えるのが適しています。
エクステリアの役立つ低木で、基礎と建物の見切り隠しや、日陰を上手に使ったお庭づくりに人気です。
意外に放っておくと葉が茂り大きくなるので、使い方次第でお庭のアクセントグリーンになりますよ。
寄せ植えなどにも人気です。
------------------------------メギ科 常緑低木。 別名 ナリヒラヒイラギナンテン 原産地は中国。0.5m~1.5mまでと、剪定により大きさを調整する。開花時期は11~12月。日陰か半日陰の適湿な場所を好む。葉は細くモダンなイメージ。西日や日陰にも強く人気。