写真の紫の花は、アガパンサスです。爽やかなイメージですね。ユリ科の花で、日本の名前はムラサキクンシランと呼ばれています。名前のとおり綺麗な青紫色、青色、白色の花が咲くんですよ。
開花期は6月から夏にかけて。日差しも強い、暑い季節に大きくユリに似た花を咲かせてくれます。
アガパンサスは、とても育てやすい花。庭に植えて、そのままにしていても、ちゃんと咲いてくれるほど簡単!手間要らずですね。熱に強く寒さに弱い。日の良くあたる場所が大好きな花。乾燥には強く、湿気には弱い。水のやり過ぎに注意しましょう。アガパンサスは、初心者の方でも育てられます。
花言葉は、「恋の訪れ」「知的な装い」「実直」。清楚な女性のイメージです。お勧めですよ!
----------------------ネギ科 ムラサキクンシラン属(アガパンサス属) 和名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)ユリ科の植物で、原産地は南アフリカ。南アフリカに10〜20種ほどの原種が自生している。300以上の園芸品種が育成された。成長すると70~90cmの大きさになる。鉢植えより、地植えに適している花。さわやかな涼感のある花を咲かせ、切り花としてフラワーアレンジメントにも使われている。