今回からは、インターホン・アクセサリーをつくる!の新シリーズ「和の情緒ある『インターホン・アクセサリー』をつくる」です。
表札シリーズとデザインイメージは同じで、情緒的なデザインのインターホン・アクセサリー版。アイテムを統一デザインで、まとめることができますよ。デザインスタイルは、「風青葉」、「湖畔の新緑」、「葉の小道」です。
表札と加工が違うところは、葉を木でつくるところ。ベースは同じく板材を使い、景色となる風や水の形状、道の部分は銅板を使います。もちろん表面はフラットな状態。銅板をベースの板材に結合する方法は、表札とは違って、折り曲げてから、釘止めします。表札ほど、フラット面が広くありませんので、伸縮のゆがみも、少なくて済みますので。
2種類をコーディネートしたとき、葉のマテリアルが異なることで、さり気ない変化が生まれます。木の葉の固定は、表札同様に釘で止めていきますね。また、インターホン・アクセサリーの特徴になる、窓の部分を横切る素材は、それぞれ、銅板と木の葉の連続と、2パターンとしています。銅板の中央パーツも、縁で折り返すパターンと片側の先端が尖ったパターンの2種類。加工方法のバリエーションをご説明します。お楽しみに!