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郵便ポスト通販TOP > スタッフブログ > 2012年06月記事リスト

スタッフブログ

2012年06月記事リスト

和に似合うエキゾチック『クレタ ローズポット』

クレタ ローズポット


和モダンなエクステリア・スタイリング。マテリアルとしての木、ウッド調のアイテムとあわせたグリーンコーディネートが似合いますね。木と相性のいいマテリアルはたくさんあります。石や煉瓦など、自然なテイストのマテリアルであれば、違和感なくまとまりますよ。


写真のポットは「クレタ ローズポット」です。土の質感が、とっても素敵な表情をみせる、テラコッタのポット。産地はギリシャのクレタ島です。それで、名前もクレタなんですね。


テラコッタのポットは、水やりで、表情を変えます。ちょっと、色濃くなって、乾燥してくれば、薄い肌色になるんです。乾燥の速い、夏には色々変化が楽しめますね。自然なイメージが強く、グリーンにもウッドにも、ガラスや石にも似合いますよ。


クレタ島産のテラコッタは、通気性に優れ、ポットに植えた植物の根に、酸素を与えてくれます。植物が生育しやすいんですね。


サイズは3種類あります。直径440mm高さ400mm重さ12kg、直径380mm高さ340mm重さ10kg、直径350mm高さ290mm重さ8kgです。グリーンやフラワーの大きさや置き場所にあわせて、選んでくださいね。お勧めですよ!

和の情緒ある『表札』を銅板と木でつくる①

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今回のシリーズは、夏に向けて、風にそよぐ和の情緒がある「表札」です。


イラストのように、銅板でつくった葉っぱパーツを銅の釘を通して、木の部分に打ち込みます。ヒラヒラと風がくれば、葉っぱが動くんです。


そして、銅板と木の組み合わせで、風景を描きます。銅板にRをつけて、夜空の月や湖の水面、道の両端を描きます。


表札の文字は明朝体。もっと、文字の崩れた書体でもいいのですが、最初は簡単なものがいいでしょう。


今回の加工のポイントは、銅板のRカット。金鋸と金属用のヤスリを使います。そして、銅の釘を使う部分です。


もちろん、銅板の部分に、鏨で表情をつけてもいいのですが、ちょっと、フラットなイメージにします。背景がフラットなら、表札文字の明朝体ともコントラストがつきますので。また、板の材料も、濃い目のカラーの木を使うことで、銅色とメリハリをつけましょう。


次回をお楽しみに!

水を通す新素材『モダンウォーターアイテム』

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そろそろ季節は、夏が近づいています。グリーンガーデンも、緑と花が、たくさん咲いていることでしょう。シンプルで洗練されたスタイリッシュモダンなエクステリアスタイリング。金属のアイテムが、似合いますね!


ご紹介するのは、「モダンウォーターアイテム」です。


写真を見てください。シャープな反射をもつ、ステンレスの水栓柱と平鉢です。円筒形のパイプがRを描く水栓柱は、「アール2口」パンは、「ステンレス平鉢400」です。


Rとサークルの幾何的なスタイリングと、シンプルな金属感が、都会的な空間に似合います。グリーンともさり気なく調和し、癒しの空間も侵害しません。


水栓柱は、蛇口が2ヶ所。R中央の部分と、下のほうについています。直径60.5mmのパイプで、高さは1680mmです。ステンレスの鏡面仕上げになっています。


組み合わせた平鉢は、直径450mmで高さは175mm。


グリーンガーデンの片隅に輝くオブジェのようなセットをお勧めします。

和の情緒ある『表札』を銅板と木でつくる②

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最初につくる表札のデザインは、夜空です。空を描く銅板と、ベースになる板を用意してください。銅板とのコントラストを考えて、木のカラーを選んで、板を用意してくださいね。


イラストのイメージは、目の細かいオーク材。厚みは1cmmぐらいをイメージしました。材料は、表札のサイズにカットしてくださいね。ホームセンターでご購入の際に、カットサービスを利用すると、寸法どおりにカットしてくれます。サイズは左右30cm高さ15cmぐらいを目安に、設置する玄関にあわせて決めてくださいね。


銅板にマーカーでRを描きます。


イラスト下段左のように、作業台から突き出すように固定して、金鋸でカットしましょう。何回か向きを変えて、できるだけ余分な部分をカットしてください。


次に、金属用の平ヤスリで、Rを整えます。ヤスリの面が、銅板に対して垂直になるように、ヤスリ掛けをしましょう。


幾何的なRを綺麗につくって、くださいね。次回をお楽しみに!

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド⑪

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さて、ポストのベースが形になってきました。新聞受けパーツが、結ばれましたね!今回は、底板と新聞受けパーツを固定します。


まずは、底板の材料を固定し、縁の部分に、ガイド穴をあけます。錐を使って、浅めにあけましょう。イラスト上段左から2番目のようになります。次に、厚みのある板を敷いて、固定し直して、ドリルで穴あけです。貫通させてくださいね。


このドリルであけた穴に新聞受けパーツの紐を通します。縁の錐であけた穴は、ポストの背板に底板を固定するためのもの。ドリルで貫通させた穴は、新聞受けパーツの紐を通す穴です。底板のドリル穴に、紐を通しましょう。


イラスト下段左のように、紐を穴の上にのせて、ピンセットで押し込みます。通した状態は、イラスト下段右のようになります。紐を通したら、新聞受けパーツと底板がくっつくように、絞ってください。あとは、底板と背板を固定すれば、形はできます。


次回は底板の固定です。お楽しみに!

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる⑲

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インターホン・アクセサリーも3種類のデザインが、全て完成しましたね。それぞれの加工の特徴もご紹介しましたが、きっと、作業は無事に済んだと思います。さて、最後は設置の方法ですね。


装飾されたインターホン・アクセサリーを作業台に固定しましょう。ドリルで設置用の穴あけをしますので、下には、厚みのある板を敷きます。イラスト上段右から2番目のように、平らな部分に当て板を置いて、クランプで固定します。不安定ですので、穴あけの時には、片手で押さえてくださいね。


ドリルで穴をあけるのは、左右2ヶ所ですが、対角線でも、左右同じ高さでもかまいません。インターホンに被せますので、設置後は安定します。


イラストでは、右上と左下に対角線に穴をあけました。固定に使う金具は、ナベ式ネジとワッシャ、ナットです。ナットは、4つ用意してくださいね。


あけた穴にネジを通して、ワッシャとナットを捻じ込みます。ここでは、緩めに捻じ込んでおいてくださいね。


次回は、壁面の設置準備と取り付けです。お楽しみに!

花言葉は元気な女性「西洋アジサイ」

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初夏になり、少しうっとうしい梅雨が近づいていますね。最近は、ゲリラ豪雨など、激しい雨も降り、情緒のあるお天気とは、なかなかいえませんね。


小さなお子様がいらっしゃると、雨が降れば、長靴にレインコート。水溜りを避けて、歩く練習など、雨は家族のちょっとした子育てに役立ちます。ベビーカーでお出かけの際は、慌てて帰られることも、あったのでは?


写真の花は、6月~7月にかけて咲く、西洋アジサイです。


アジサイには、日本産とヨーロッパ産があり、それぞれ、育て方は、ちょっと違います。日本のアジサイは、半日日陰になるような、土に湿り気が多い場所を好みます。それで、カタツムリも住みやすいんですね。


西洋アジサイは、どちらかというと、水はけが良く、日当たりのいい場所を好みます。育て方の大きな違いです。花が咲いたあとの剪定に注意が必要ですが、どちらも、丈夫で、比較的育てやすい花です。庭先によく、あまり手をかけずに植えられていたことも、多いのが特徴ですね。


花言葉は「元気な女性」。季節の変わり目です。体調管理にご注意を。


---------------------------アジサイ科 アジサイ属。学名はヒドランジアで「水の容器」という意味がある。ハイドランジア、ハイドレインジアとも呼ばれる。日本のアジサイは、約20種類。西洋アジサイは400~500種類とも言われています。花が終わった直後に、樹姿を整えるために剪定を行います。花芽が出やすくなります。

大きくなったね。『ポスト』で気づく、子供の成長89

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「おや?綺麗なお花ですね。私の足元に置いてくれるんですか?そういえば、レオンくんは、どうしたんですか?」


ポストは、ママのもっている花が気になるようです。いつも一緒のレオンくんが、いないのも、心配なようです。


だんだん、暑くなってきました。レオンは、ただいまお昼寝中。起きている間は、なかなか自由に家事もできません。とくに最近は、よく動いて、色々お願いしてくるので。寝ている隙に、お庭の花を置き換えます。


ちょうど、この間、メールがお花を教えてくれました。新しいお花があれば、今度は2人に花の名前も教えようと思います。


この鉢植えは、「リグリラ・ブリットマリークロフォード」。ちょっと、子供たちには覚えづらいです。でも、きっと「リぐら」とか、「リラリラ」とか、2人は楽しんでくれるでしょう。


日に日に大きくなる大切な子供たち。心が豊かになるように、ちゃんと育てていきます。私の世界一大切な存在。2人がいて、ほんとうによかった。パパもね。


-------------------1歳を過ぎる頃は、興味のわくものが沢山でてきます。感受性も高まり、色々な事と物を覚えていきます。3歳になると、もう、小さな社会に出て行くとき。勉強も始めなくてはいけませんが、心の成長に役立つ、安らぐ環境をつくってあげてください。綺麗な物。優しい心。きっと、大人になる頃には、「思いやり」という形になって、育ってくれます。

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる⑳

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インターホン・アクセサリーを設置するために、ナベ式ネジを通しました。設置するインターホンの壁に穴をあけましょう。イラストにはありませんが、穴あけ位置は、実際にインターホン・アクセサリーをインターホンの上に被せて、マーキングします。マーキングの方法は、手づくり『表札』シリーズの「アクリル+カッティングで『表札』をつくる⑨」を参考にしてください。


マーキングができたら、ドリルで壁に対して垂直に穴をあけてください。イラスト上段右のような形です。


そして、穴があいたら、穴の入り口付近に、ナットを埋め込むための浅い穴をあけます。イラスト下段左のようになります。口の周りを細かく浅く彫るようにあけて、溝にしてくださいね。


溝ができたら、接着剤を溝に流し込んで、ナットを埋め込みます。このとき、穴が接着剤でふさがらないように、注意してください。イメージは、ラスト下段、左から2番目のような埋め込み方。表面にナットが顔を出すようにします。イラスト下段右のような状態にしてください。


次回は、設置です。お楽しみに!

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド⑫

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紐を通して、新聞受けパーツが本体につきました。ポスト本体の形が、装飾を除いて完成に近づいています。底板に紐を通した状態です。本体の背板と底板を結合しましょう。


底板には、既に錐でガイド穴があいています。イラストにはありませんが、背板にも同じように錐で穴をあけて、木ネジを通し、ドライバーで締めましょう。


底板と背板の間に隙間ができないように、底板を押し付けるようにして、捻じ込んでください。上下最低2ヶ所は固定してくださいね。木ネジを締め込むときは、あと少しのところまで近づいたら締めきらずに、最後に全ての木ネジをギュっと締めます。本締めと呼ばれる方法で、歪みがないかを確かめてから、完全に固定しましょう。


底板の固定が終ったら、新聞受けパーツを固定している紐をできるだけ底板付近で結びます。コブをつくるようにしましょう。余分な紐を鋏で切れば、固定は完了。紐が緩むと心配ですから、接着剤をコブに塗って、固めてもいいですよ。板も、紐も湿気によって伸び縮みします。あまり、きつく紐を締めすぎないように注意してください。


次回は、前面パネルに貼る装飾パーツの製作に入ります。お楽しみに!

和の情緒ある『表札』を銅板と木でつくる③

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前回、夜空をイメージさせるフラットなRがついた銅板をカットしましたね。ベースになる木の板もあります。この2つを結合するために、銅板に穴をあけていきます。


銅板は金属、ベースの板とは温度での伸縮が違います。もちろん、ベースの木も、湿気や気温で伸縮します。異なる2つの材料を結合するために、ドリルの穴の開け方を工夫します。イラスト上段右から2番目のように、エッジの部分に穴をあけていきましょう。


ドリルを貫通させるために、スッポリと銅板が載せられる敷板を用意します。イラスト下段左のように、銅板の中央で固定して、ドリルで垂直に穴をあけましょう。


尖ったエッジの部分は、イラスト下段左から2番目のように、最初に1箇所あけて、その左右に穴をつなげます。下の部分のエッジにも同じように3ヶ所あけてくださいね。直角の角には、1ヶ所でOKです。


イラスト下段、右のように穴あけできれば、作業は完了です。次回をお楽しみに!

風水水栓パンで幸運を『オクタゴン』

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家を建てるときは、家相を見るといいますね。やはり、長く家族と住む家ですから、縁起のいいアイテムを設置したいもの。都会的なイメージもあり、自然なテイストももっている、ナチュラルモダンなエクステリア・スタイリングにぴったりのアイテムをご紹介します。


風水水栓パン「オクタゴン」です。写真は、オクタゴン(ブラック)に、二口アルミ水栓柱のシルバー、ラピスオーバル横水栓、ラピスホース接続水栓の組み合わせです。全体が八角形のオクタゴン形状のパン。真中は正方形で、36升のグレーチングの組み合わせです。


オクタゴンは、風水では、とっても縁起がいい形。八卦(はっけ)の形なんですよ。風水では、八角形の形自体が気を安定させるので、どの方位に置いても運気を高めることができるそうです。また、周囲に置く石のカラーで、より、運気が高まるとか。


写真の石は、ホワイトとブルー。生まれた日で占う本命星にあわせて、吉相になるカラーの石を選びます。


オクタゴンのカラーは、ホワイト、グレー、ブラック、ブラウンの4色。石のカラーは、ホワイト、ブラック、レッド、ブルー、イエローの5色があります。詳しくは、お問い合わせください。

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる21

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インターホン・アクセサリーの設置準備が整いました。壁や柱には、ナットが埋め込まれ、アクセサリーにはナベ式ネジとワッシャ、ナットが通っている状態です。イラスト上段左のように、取り付け位置は、ナットで決まっていますね。ここに、アクセサリーのナベ式ネジをあわせていきます。


イラスト上段真中のように、ネジの先をナットにあわせて、ドライバーで締め込んでいきましょう。2つのネジを交互に締め込むように、位置を合わせながら締め込んでくださいね。


インターホンの前面から1mmぐらいの位置までネジを締め込んだら、今度は最初に通したナットを締めこんでいきます。アクセサリーパーツの裏側に当たるまで、少し緩めに締め込みましょう。


ナットを締め込み終わったら、最後にナベ式ネジをもう一度ドライバーで締め込みます。ネジがきついと思いますが、ほんのちょっと締め込む程度でかまいません。あまり強く締めすぎないのがコツです。


ここまでできれば、設置は完了です。同じように他のデザインも、設置してくださいね。次回から新シリーズです。お楽しみに!

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド⑬

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前回、底板と背板を結合しました。上部カバーを除いて、ポストの本体と新聞受けができました。紐を締め込んだ状態は、イラスト上段左のようになります。前面パネルの装飾パーツを加工していきますね。


最初に、厚みのある平板にカット寸法で線引きしています。そして、今回は、少し切り方を工夫してみましょう。鋸の加工が苦手な方のために、切り終える際に、板の下側が割れない方法をご紹介します。細く、小さなパーツの時にしか使えませんが、ドリルの穴あけの貫通方法と同じ方式です。


イラスト上段右のように、敷き板を敷いて、カットするパーツを載せて、当て木を挟んだ状態で、クランプで固定しましょう。イラスト下段左のように、両刃鋸の横挽き側の刃を使って、カットしていきます。


敷板は切り落とさずに、上の部分のパーツだけを切っていけば、パーツの下側が割れずに済みます。敷板は鋸の刃跡がついている状態です。固定の際に、パーツ用の板と敷板がピッタリと重なって固定されていれば、パーツが割れません。


カットしたパーツは小さいので、片手で押さえてハンドサンダーで角を落としていきます。左右の辺に傾斜をつけて側面から見たら台形の切り口に見えるようにします。表面のフラットさは、当て板にサンドペーパーを巻いて、削って仕上げましょう。


同じように、パーツをつくってください。次回は接着です。お楽しみに!

子供のように純真な心「スイレン」

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写真の花は、スイレンです。よく、大きめな公園や寺社のお庭にある池で見かけますね。水面に浮かぶスイレンは、多年性の水生植物。世界の熱帯、亜熱帯地域に、約40種類が分布しているんですよ。


種類は大きく2つ。暖かい地域に自生している種類を元に、寒さにも強くなるように改良された「耐寒性スイレン」があります。もう一つは、熱帯原産のスイレンを改良した「熱帯性スイレン」。そのままですね。育てやすさは、耐寒性スイレンのほうが、熱帯性スイレンよりも、少し簡単。


スイレン専用の鉢で育てる場合は、ちょっと種類の違う、寒さにも強いヒメスイレンなど小型のものがいいそうです。水に沈めて育てるのですが、株元まで日の光が当たらないと、花がつきにくい難しい花。成長する途中で、葉が沢山でてきて、すぐに水面を覆ってしまい、株元への日光当たらないこともあるとか。


花言葉は「純潔」、「清純な心」。やはり、神社などにも似合う信仰的な花。子供のように清い心の意味なんですね。素敵ですね。


-----------------------------------------スイレン科スイレン属 水生植物。学名Nymphaea.。学名は、ギリシア・ローマ神話にある女神ニンフに由来する。地下根茎は太く、ワサビ状で水中の地面をはい、太い根を多数地中に伸ばす。葉は光沢があり全縁、長い葉柄があり、通常は水面に浮かぶ。花期は4月中旬~9月上旬。

大きくなったね。『ポスト』で気づく、子供の成長90

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「おやおや、レオンくん。また、メールちゃんのあとをついて来たんだね。お姉さんが大好きなんだ!メールちゃんがビックリしているね!」


レオンは相変わらず、お姉さん大好きな弟です。


メールも随分大きくなりました。もう、4歳。幼稚園の年少さん。まだまだ、赤ちゃんみたいな感じもあるのですが、お姉さんだけあって、しっかり者なんです。


レオンは、1歳2ヶ月目。二人とも元気に育っています。


なんとなく、ポストの横で、気づいたときに子供たちの写真を撮っています。大きくなるのもわかりますね。


この家を建てたとき、このポストができたとき、まだ、パパと私の二人だけでした。


早く、新しい家族ができないかと、待ち望んでやってきてくれたのが、明瑠・メール。色々な思い出があります。可愛い女の子。


そして、もう一人、お姉さんのあとばっかりついて回る甘えん坊の男の子も、新しく家族になりました。麗音・レオン。


二人が家族に見せてくれる光と、素敵な音は、これからどうなるんでしょう?みんなで仲良く暮らしていこうね!パパもね!


---------------------------専用ポールで立てられたポストの高さは、地上から約1200mm。1m20cmです。女の子の平均身長は、4歳で約99cm。男の子の1歳2ヶ月の平均身長は、約76cm。1歳前後の男の子は3ヶ月で平均、約3cmぐらい身長が伸びていきます。小さな赤ちゃんでいる期間は、短いもの。成長の記録は、小まめに残してください。

和の情緒ある『インターホン・アクセサリー』をつくる①

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今回からは、インターホン・アクセサリーをつくる!の新シリーズ「和の情緒ある『インターホン・アクセサリー』をつくる」です。


表札シリーズとデザインイメージは同じで、情緒的なデザインのインターホン・アクセサリー版。アイテムを統一デザインで、まとめることができますよ。デザインスタイルは、「風青葉」、「湖畔の新緑」、「葉の小道」です。


表札と加工が違うところは、葉を木でつくるところ。ベースは同じく板材を使い、景色となる風や水の形状、道の部分は銅板を使います。もちろん表面はフラットな状態。銅板をベースの板材に結合する方法は、表札とは違って、折り曲げてから、釘止めします。表札ほど、フラット面が広くありませんので、伸縮のゆがみも、少なくて済みますので。


2種類をコーディネートしたとき、葉のマテリアルが異なることで、さり気ない変化が生まれます。木の葉の固定は、表札同様に釘で止めていきますね。また、インターホン・アクセサリーの特徴になる、窓の部分を横切る素材は、それぞれ、銅板と木の葉の連続と、2パターンとしています。銅板の中央パーツも、縁で折り返すパターンと片側の先端が尖ったパターンの2種類。加工方法のバリエーションをご説明します。お楽しみに!

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド⑭

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ポスト本体の前面パネルに、前回加工した、装飾用のパーツを接着していきます。木の種類の異なる、幅の狭いパーツと広めのパーツが、できていますね。


まずは、どのように並べるかを平らな場所で、並べていきます。このとき、隙間が大きくできてしまったらり、斜めにズレるようでしたら、もう一度、ハンドサンダーとサンドペーパーで、形を整えてください。


イメージ通りの並び順ができたら、端から一つずつ、接着していきましょう。接着剤は、クリアなゴム系のものを想定しています。アクリルエマルジョン系の水で溶ける接着剤でもいいのですが、乾燥が速いので、ゴム系にしました。


イラスト上段右のように、裏側のみ接着剤はつけていきます。できるだけ薄く、平らに塗ってくださいね。接着剤が半乾きの状態で、端から順に装飾用パーツを接着していきます。このとき、必ず下から接着してください。下からであれば、マーキングなしで、位置が決められます。もし、左右のズレやはみ出しが、ご心配でしたら、前面パーツの上に、全てのパーツを並べて確認してから、接着してくださいね。


全部接着剤を塗って、並べ終われば、装飾パーツの接着作業は完了です。ポスト本体を横にし、装飾パーツが上に来るようにして、12時間は置いておいてください。完全に接着剤が乾燥して硬化(こうか・硬くなること)するまで、放置します。次回をお楽しみに!

和の情緒ある『表札』を銅板と木でつくる④

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前回、表札のフラットな銅板パーツができました。夜空のデザインで空になる、Rパーツですね。


今回は、銅板でつくる葉っぱのパーツをつくっていきます。材料になる銅板を用意してください。厚みは0.3mmぐらいの薄いものがお勧めです。重量感はありませんが、加工がしやすく、立体的な細かなディティールが表現できます。


銅板に直接マーカーで葉の形を描きましょう。少し、間隔をあけて、描いてくださいね。カットに使う道具は、金属も切ることができる万能バサミを使います。鋏で切り進んでいくときに、銅板が歪んできます。


そのために、少し材料がもったいないのですが、パーツどうしの間をあけて、葉の形をマーカーで描きました。イラスト下段左のように、端からカットしていきます。大まかに切り抜いたら、普通の鋏で仕上げをしましょう。普通の鋏は、金属をカットすると、刃が丸まって、切れなくなります。もし、工具を揃えるようでしたら、万能バサミの細長い刃先のものを用意してくださいね。


切り終わったら、一旦、刃のパーツの歪みを直すために、敷いたの上にパーツを置いて、木槌で平らにします。次回をお楽しみに!

オリジナルデザインで子供心を演出『PS-ONE』

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メルヘンの世界を、グリーンガーデンの片隅につくってみませんか?写真は、不凍栓カバー「PS-ONE」の夜の趣です。不凍栓に被せるだけで、まるで、オブジェのようですね。


本体は、ウッド調のリサイクルポリスチレン発砲樹脂板を使っています。雨や日差しに強いんですよ。樹脂を木のようなテイストに表面加工し、光っている部分は、ステンドグラスを埋め込んでいます。しかも、電源不要!ソーラー発電で、晴天時に8時間充電すれば、約6時間は光っているんです。夜のお庭が、ロマンチックなムードいっぱいになりますね。


写真のデザインは、オリジナルのデザイン。丸の光の雫に、月とウサギがデザインされています。


定番のデザインは丸窓にステンドグラスを埋め込んだ「雫」と、菱形窓を縦に並べた「菱」の2種類。ベースカラーは、マロン、ダークブラウン、ホワイトの3カラーがあります。ステンドグラスは、8種類のカラー。透明、ホワイト、イエロー。オレンジ、ピンク、レッド、ブルー、グリーンです。


虹の橋のイメージもデザインできますね。これなら、お庭遊びしたお子様も、きっと、手洗いをしてくれますよ。南欧風のエクステリア・スタイリングに、お勧めです。


特注デザインは、お問い合わせくださいね。

和の情緒ある『表札』を銅板と木でつくる⑤

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表札の葉っぱパーツが、切り抜けました。カットが終ったパーツの縁を、ヤスリで整えましょう。


作業台の角の部分にパーツを置いて、左指で押さえながら、金属用の平ヤスリで形を整えます。少し強めに押し当てるようにヤスリを使ってください。押すときに削れますので、ゆっくりと押し上げてくださいね。パーツに対してヤスリの面が垂直に当たるようにしてください。


縁を整えたら、パーツの裏側に両面テープを貼りつけます。大きめでも大丈夫ですよ。剥がすときにはラッカー薄め液などを使えば剥がれますので。


ここでは、切り終えたパーツを平らにするときに使った、敷板をそのまま使います。用意した敷板にパーツを貼り付けて、イラスト下段右のように、作業台の角に固定しましょう。


次回から、葉のディティールを鏨とハンマーでつけていきます。お楽しみに!

エレガントなフォルム『水栓柱・ガーデンパン フルール』

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クラシックのエクステリア・スタイリングといえば、ロートアイアンの造形・装飾ですね。鉄の温かみと、厳格な仕上がりが、とても好評です。


ご紹介するアイテムは、アルミをロートアイアンの趣に加工した水栓柱と、セットデザインのガーデンパンです。アイテム名は、「水栓柱・ガーデンパン フルール」。


柱とパンは、爽やかなホワイトカラーです。柱のトップには、花をモチーフにしたエンブレムが凸状にデザインされています。円筒形の真っ直ぐさが印象的な柱ですね。パンも傾斜が急なすり鉢状。シンプルで、スマートなスタイリングです。


この幾何的なまとまりに、アルミをロートアイアン風に仕上げたツルと葉の装飾が、巻き上がっています。アクセサリーは、アルミ材ですので、雨や水道の水にあたっても、錆びにくいのが特徴です。


水栓柱は、ガラス繊維強化セメントでつくられ、強度も安心。ガーデンパンも、同じ材質です。柱の大きさは直径84cm、高さが74cm。重量7kg。パンの大きさは、直径40cm、高さ18cmで、重さが5kgです。写真のホース蛇口は、オプションですが、便利ですよ!

和の情緒ある『インターホン・アクセサリー』をつくる②

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インターホン・アクセサリーの1番目のデザインは、「風青葉」です。銅板で風景を描いて、木の葉を舞わせます。最初に、木の葉のパーツをつくっていきましょう。


まずは、葉の材料になる板を用意します。ここでは、型紙をつくらずに、直接、板に葉の外形を描いていきましょう。鉛筆でかまいません。芯の柔らかめの鉛筆を使うと、板材に馴染みますよ。葉の輪郭と葉脈を描き込んでいきます。大まかで良いのですが、彫刻刃での彫り込み作業の基準となりますので、葉脈の位置などは注意して描きましょう。


描き終えたら彫刻刃を用意します。切出し型と半丸型の2種類がいりますよ。イラスト下段左のように、板を作業台に固定します。まずは、切り出し型の彫刻刃で、線に沿って切り込みを入れましょう。


最初に鉛筆の線に従って、刃先で切り込むように輪郭を刻みます。その刻みの斜め横をイラスト下段右から2番目のように、細く尖らすように切り込みましょう。断面がV字の溝になるように、切り込んでくださいね。


切り込みのイメージは、イラスト下段右のようになります。次回は、葉の部分を彫り込んでいきます。お楽しみに!

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド⑮

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ポスト本体の前面パネルに、装飾用のパーツがつきました。残りのパーツは上部カバーですね。今回は、上部カバーの一辺に角度をつける加工です。上部カバーと背板の結合する部分を斜めに削りましょう。


作業台に板をクランプで固定します。イラスト上段右から2番目のように、削る側の一辺が、作業台から突き出るように固定しましょう。


今回の削り作業には、鉋(かんな)を使います。刃の調整など、少し難しいのですが、大きく角を落とすときには便利です。小さめの工作用などは、使いやすいですよ。


鉋で削るときは、少し立ち上がりが残るように、削りましょう。イラスト下段左のような形になるように、削ってください。


ここからは、ハンドサンダーで仕上げます。立ち上がりの部分を削り落とすように、角度を鋭利にしてくださいね。


ちょうど、背板に当てたときにポストの上部がフラットになるように削りましょう。次回をお楽しみに!

花の命は短くて「へメロカリス」

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写真の花は、へメロカリスです。株が大きくなると花を長く楽しめますが、1日しか、花を咲かせないともいわれるほど、花期が短いのが特徴。日本や中国原産のユウスゲやカンゾウ類が、ヨーロッパなどの地に届き、品種改良されてできた園芸品種です。


ヘメロカリスの名前はギリシア語で、その意味は「一日」と、「美」を意味する「カロス」の2つの言葉が由来です。海外のガーデニングでは、コンテナや花壇をはじめとして、様々なシーンで活躍します。日本では、まだまだ少ない種類ですよ。


花は小さく、約5cmくらいの直径が普通。大きなものは20cmくらいの直径です。種類によっては、一重咲きや、八重咲きがあって、花びらの形も、細いもの、先が尖るもの、丸くなるものなどなど、様々あります。花の色は、イエローや赤褐色などが中心。他にはピンクや紫色。赤、クリームなど、おりますよ。


----------------------ワスレグサ科・ユリ科  学名はHemerocallis 原産地は日本・中国 野生種を改良した園芸種が中心。別名をデイリリーと呼ばれる、1日咲きともいわれ花期が短い。 草丈は、30cmから90cmで、6月から8月の間に咲く花。

大きくなったね。『ポスト』で気づく、子供の成長91

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「おや?みんなで一緒にお出かけだね!大丈夫?ベビーカーがあったほうがいいんじゃない?」


ポストが、ママとお友達のお出かけを見て、少し心配をしているようです。でも、楽しそうですね。


今日は、メールの幼稚園の参観日です。ユウちゃんとママ、私とレオンで見に行きます。ユウちゃんのパパが車で送ってくれるというので、お言葉に甘えて出発準備!持ち運ぶ荷物も少なくて済みます。チャイルドシートだけ、用意しなくてはいけませんでしたが、家にあったものを取り付けてもらいました。


だんだん、暑くなってきましたので、お出かけも大変!車があると助かりますね。


幼稚園では、お制作やお歌の時間を見られるようです。たくさん練習していましたから、きっと、可愛く歌えることでしょう。


楽しい一日になりそうです。行ってきます!


-------------------幼稚園も、年少さんになると、行事が多くなります。ママ、パパの出番も多いはず。参観日もそうですが、お給食の試食会などなど、増えてきます。お遊戯会や運動会では、出番も年中、年長さんになるに連れ、多くなっていきます。ビデオや写真を遠方の祖父母の方に送ってあげましょう。きっと、喜びますよ!

和の情緒ある『インターホン・アクセサリー』をつくる③

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インターホン・アクセサリーの木の葉パーツ。輪郭線が切出し型の彫刻刃で刻まれましたね。浅くて大丈夫ですので、綺麗に彫ってください。


次は、半丸の彫刻刃を用意して、葉脈の横を彫り込んでいきます。葉脈を刻んだ切出し型の彫刻刃の溝に沿って、中央の葉脈にむかって彫り込みましょう。イラスト上段一番右のように、葉脈の間を丸く山ができるように並べて彫り込んでくださいね。


葉脈と葉脈の間の半丸の溝が2段になるように、左右共に端から中央にむかって彫りましょう。イラスト下段左から2番目のように、溝と溝の間に、山を残します。


ここからは、イメージにあわせて、細かい葉脈をつくりましょう。必要のない山の部分を彫刻刃で彫り落とします。段がなくなるように、上下の間をつないでください。どこまで残すかによって、雰囲気が変る作業ですので、全体を見ながら、少しずつ彫ってくださいね。


左右共に葉脈を残して彫り進んだら、少し、低い部分の形を整えてください。ササクレのようになったら、切り出し型の彫刻刃も使ってくださいね。最終的なイメージは、イラスト下段右のようになります。次回をお楽しみに!

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド⑯

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ポストの上部カバーを鉋(かんな)とハンドサンダーで加工しましたね。上部カバーを本体に結合しましょう。


ここでは、蝶番(ちょうつがい)を2つ用意します。種類は、いぶし加工されたアンティーク調でも、銅色のものでも、ポストに似合いそうなカラーの蝶番を用意してくださいね。


まずは、ポスト本体を横にして、上部カバーを結合部分に当てます。このとき、蝶番を上部カバーと本体の背板上部の間に置いて、少し隙間があくようにしましょう。そして、蝶番の穴にあわせて、鉛筆でマーキングです。イラスト上段右のように、本体の背板と上部カバー両方に丸を描いてください。


マーキングが終ったら、錐(きり)で木ネジのガイド穴をあけます。木ネジの長さの3分の1ぐらいの深さまで、穴をあけてくださいね。


上部カバーの斜めのところに、蝶番の穴が当たるようでしたら、木ネジの長さを短めのものにします。もしくは、ガイド穴を斜めにあけて、釘で固定してもいいですよ。


ガイド穴があいたら、最初に上部カバーに蝶番を木ネジで結合します。次に、本体の背板に結合しましょう。イラスト下段右のようになります。蝶番の結合ができたら、きちんと開け閉めできるか、確認してくださいね。次回をお楽しみに!

釉薬の奏でる風合い『陶器の立水栓と水鉢』

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陶器といえば、土を練り、ロクロをひいて、器の形をつくっていく。土、泥のイメージですね。


陶器をつくる方法は、他にもあります。型に泥を流し込んで、その泥を型から抜きます。すると、型の内側に、薄く泥が残ります。この繰り返しで、泥の層が型に合わせてできあがり。乾燥すると、自然に泥が型から剥がれて隙間ができます。ここで、型を外して、窯で焼きます。量産の陶器のものは、この方法が多いのですね。複雑な形や幾何的な形まで、つくることができます。


写真の水栓柱は、陶器でつくられたもの。3本の四角い柱が立っています。「陶器の立水栓と水鉢」です。とても柔らかな風合いがでていますね。陶器ならではの表情です。


陶器の仕上げは、釉薬をかけて色をだすものと、かけない仕上げがあります。写真のカラーは、無釉。かけていないものですので、土と火の表情が自然にでています。他にも黒釉、織部、白釉、あめ釉とカラーバリエーションもありますよ。


75mm角の四角柱。高さは900mm。水鉢は、ロクロで仕上げた手づくり。仕上げは柱と同じ無釉です。直径400mm、高さ150mmです。


和モダンなエクステリア・スタイリングのお庭に、お勧めのコーディネートです。

和の情緒ある『表札』を銅板と木でつくる⑥

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さて、今回の表札は、銅板を切り抜いてつくった、葉っぱのパーツにディティールを刻んでいきます。


前回、敷板に両面テープでパーツを貼り付け、作業台に固定しました。加工には、ハンマーと鏨(たがね)を使います。


作業しやすいように、固定する場所は、イラストのように作業台の角の位置にすると、体を動かしやすいですよ。


まずは、鏨をパーツの上に置くように位置をあわせて当てます。そして、鏨を垂直に立てて、ハンマーでトン!と叩きましょう。最初に縦のラインを刻んでください。刻みかたは、隙間を空けてもいいですし、つないでもいいですよ。


左右の葉脈は、左、右と交互に鏨を打ち込みましょう。左右に打つことで、全体の歪みもバランスがつき、表情をつくりやすくなります。葉脈の密度もお好みでつけてください。


鏨を打ち込むと、敷板も一緒に凹んでいきます。板に銅板が食い込みながら、ディティールがついていくんですね。剥がすときには、ラッカー薄め液などを使って、両面テープの粘着を溶かしますので、食い込んでも大丈夫です。次回をお楽しみに!

ベストスタイリング『LEONデザイナーズポスト MB4501+専用ポールMB-P1』

LEONデザイナーズポスト MB4501+専用ポールMB-P1


スタイリッシュモダンなエクステリア・スタイリング。コンクリートや金属など、マテリアルの持ち味を素直に活かして、モノトーンでシンプルにコーディネートするのが、特徴ですね。無駄を省いた都会的な洗練さが、スタイリングの特徴です。


写真は、「LEONデザイナーズポスト MB4501+専用ポールMB-P1」です。


背景の空間は、ダークブラウンの縦のラインが並ぶ壁面に、スリガラスのシンプルな玄関ドア。地面には、正方形の石のタイルです。とてもシンプルで、冷たすぎないコーディネート空間ですね。


専用ポールで自立しているポストが、玄関の存在を知らせています。独立した存在感と機能性、スタイリングが表現できるのが、専用ポールの活用です。


LEON デザイナーズポストの原点ともいえるMB4501は、本体の緩やかな縦Rと、新聞受けの細長い円筒を2つに割ったようなRの組み合わせが個性的。2R曲面ボディのスタイリングは、シンプル&シャープなベストスタイリングといえます。


ポストのサイズは、幅270mm、高さ550mm、厚さ110mm。投函口は長さ260mm、幅50mmです。鍵付き、覗き窓付きの、安全で使いやすい便利な機能も評判です。専用ポールは、幅130mm、厚み100mm、地上に出る高さは約1200mmです。


スタイリッシュモダンな玄関を洗練されたデザインで演出するお勧めのポストです。

和の情緒ある『表札』を銅板と木でつくる⑦

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表札の葉っぱパーツに、先の平らな鏨(たがね)で、葉脈を刻みましたね。中央の縦ラインと左右に広がる細かなラインができました。


今回は、葉っぱの縁を加工していきます。使用するのは先が丸くなっている鏨です。先丸の鏨を打ち込むことで、縁に反り返りをつくって、立体的にしていきます。


イラスト上段中央のように、きちんと、作業台に固定した状態で、作業をしてください。鏨の先をパーツの縁に置くように当てて、少し外側に向かって斜めに打ち込みます。


葉っぱの先端の方から順に、左右どちらかから、縁を叩いて反り返しましょう。


片側から加工するのは、反り具合を確認しながら調整するためで、左右対称にする必要はありません。葉っぱの立体的なイメージに合わせて、鏨を打ち込んでください。


次回をお楽しみに!

和の情緒ある『インターホン・アクセサリー』をつくる④

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インターホン・アクセサリーを飾る木の葉のディティールが彫り込めました。今回は、余分な部分を切り落としていきましょう。


イラスト上段左から2番目のように、切り落とす部分を作業台から突き出して、固定します。今回使う鋸(のこぎり)は、両刃の鋸をお勧めします。縦横斜めに切っていきますので、縦挽きと横挽きを使い分けましょう。


最初は、下の部分を切り落とします。木目に対して垂直方向になるように、切り進みますので、横挽きの刃を使ってください。次は、固定を反対にして、上の部分です。


横挽きのままで、一旦斜めに角を切り落として、縦に切り落とす面積を小さくします。そして、左右の両サイドの余分な部分を切り落としです。


このとき、上下の丸みにあわせて、角を更に切り落としてくださいね。


これまでの加工方法は、ここから、ヤスリとハンドサンダーを使って、丸みをつけていきますが、今回は、裏返しにして、のみを使って角を落としていきます。先の平らなのみですので、材料の木が割れないように注意して彫って行きましょう。次回をお楽しみに!

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド⑰

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本体が組みあがりました。ポストの塗装に入りますね。今回使うのは、透明のクリアな塗料です。水性でもいいのですが、乾燥の速いラッカー系がいいですね。たくさん使いますので、大きな缶がお得ですよ。刷毛は、幅の細目のものがいいです。前面パネルの装飾部分を塗装するために、調度いいので。


前面パネルの装飾の上は、平らな状態です。上部カバーをあけて、平らな部分を塗りましょう。このとき、刷毛は左から右、左から右と、同じ方向で動かしていきます。


次に、装飾パーツです。まずは、パーツどうしの間から塗料が染み込むように押しながら塗ります。刷毛の角度を変えて、毛先を上手に使って、凹凸にあわせて塗りましょう。上から順に塗ったら、一旦乾かします。


前面パネルが乾いてから、新聞受けを塗装しましょう。ポストを寝かせた状態で、これも上から順にパーツを塗装します。底板の部分も塗ってくださいね。


乾いてから、ポストを立てた状態で、上部カバー、側板、新聞受けの内側になる部分を塗装します。イラストにはありませんが、背板も塗ってください。全体が乾いたら、上部カバーの裏側も塗装しましょう。


慌てずに、乾かしながら塗っていきます。上から順に塗るのは、塗料の垂れがあっても、処理できるようにするためです。できるだけ、木目に沿って、塗ってくださいね。次回は設置です。お楽しみに!

恋の訪れ「アガパンサス」

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写真の紫の花は、アガパンサスです。爽やかなイメージですね。ユリ科の花で、日本の名前はムラサキクンシランと呼ばれています。名前のとおり綺麗な青紫色、青色、白色の花が咲くんですよ。


開花期は6月から夏にかけて。日差しも強い、暑い季節に大きくユリに似た花を咲かせてくれます。


アガパンサスは、とても育てやすい花。庭に植えて、そのままにしていても、ちゃんと咲いてくれるほど簡単!手間要らずですね。熱に強く寒さに弱い。日の良くあたる場所が大好きな花。乾燥には強く、湿気には弱い。水のやり過ぎに注意しましょう。アガパンサスは、初心者の方でも育てられます。


花言葉は、「恋の訪れ」「知的な装い」「実直」。清楚な女性のイメージです。お勧めですよ!


----------------------ネギ科 ムラサキクンシラン属(アガパンサス属) 和名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)ユリ科の植物で、原産地は南アフリカ。南アフリカに10〜20種ほどの原種が自生している。300以上の園芸品種が育成された。成長すると70~90cmの大きさになる。鉢植えより、地植えに適している花。さわやかな涼感のある花を咲かせ、切り花としてフラワーアレンジメントにも使われている。

大きくなったね。『ポスト』で気づく、子供の成長92

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「みなさん。おそろいですね。そして、私の友人もやってきてくれました。名前を入れてもらわないと、いけませんね。郵便屋さんが、どっちに入れるか迷ってしまいます。」


「そうですね。これからは、宜しくお願いします。一緒に、家族を見守っていきましょう。」


2つのポストが、新しい暮らしの始まりに、相談をしています。みんな一緒!賑やかになりましたね。


実家の父と母が、一緒に暮らすことになりました。ずっと、この日に備えて、家は2世帯が暮らせるように建てていたんです。


父も母も、明瑠(メール)と麗音(レオン)と一緒に暮らせるのが、嬉しくてしょうがありません。子供たちも、楽しさが増えます。お爺ちゃんも、お婆ちゃんも、優しいですからね。これで、私も少しは楽になります。母は頼りになりますから。ママから娘に戻った気分。


今度のお休みには、父とパパが、子供たちをハイキングに連れて行ってくれるそうです。どうせなら、メールも一緒に家にいたらいいのに。女同士、男同士、楽しいお休みにしましょう。


ポストも2つ。どちらも立派な玄関の顔です。


-------------------ポストで気づく子供の成長も、第92回となりました。長い間、ご愛読くださいまして、ありがとうございます。今回をもちまして、シリーズは終了です。メールちゃんとレオンくん、そして家族は、ずっと笑顔で暮らしていくことでしょう。皆さんも、いつまでも健康で、楽しい家族でいてください!ありがとうございました。

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド⑱

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ポストの塗装も終って、完成しました。設置には、専用のパーツをつくる必要があります。イラスト上段左から2番目のアーチ型パーツとベースパーツです。ベースは設置場所の壁に、アーチ型のパーツは、ポスト本体の背板に取り付けます。


まずは、ベース板の取り付けです。イラスト上段右のように、設置場所の壁に、ポスト本体の大きさをマーキングして、ベース板の取り付け位置を測って、取り付けます。


アーチ型パーツは、ポスト背面の中央にくるように取り付けです。


そして、ポストのアーチ型パーツと壁のベース板を合わせて、木ネジで固定します。イラスト下段のいちばん左と2番目のように重ね、長めのドライバーで、アーチ型パーツの側面から、木ネジを締め込みます。


詳しい取り付け方法は、木工『ポスト』ハンドメイド⑬から⑱を参考にしてください。設置用パーツのつくり方から、ポストへの取り付け方、壁への設置と、順を追って詳しくご説明しています。これで、ポストの設置も完了です。


次回から、新シリーズです。お楽しみに!

和の情緒ある『インターホン・アクセサリー』をつくる⑤

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インターホン・アクセサリーの葉っぱパーツは、余分な部分が、切り落とせました。裏側を丸くしていくために、のみで角を落としていきます。


作業台の角の部分に裏返しにしてパーツを固定しましょう。できるだけ、のみで作業する部分が見えるように、端を固定します。平のみの先端を角から内側に置くようにして、位置をあわせてください。イラスト上段右のようになります。


次に、角度を下側の縁に向かって彫り進めるように、斜めに傾けて、トンとトンカチで叩きます。イラスト下段左から2番目のように、平のみの刃が入った角の部分が、ポロリと落ちます。パーツの直線部分を満遍なく、平のみで角を落としていきましょう。


そして、彫り落とした部分同士の間にできる新しい角の部分も、落とします。イラスト右から2番目のように、三角形の材料が落ちる感じです。細かく落としていきますので、割れないように注意してくださいね。


作業の完了イメージは、イラスト下段一番右のようになります。ここからは、ヤスリとハンドサンダーで仕上げますので、大きく角を落とすつもりで、平のみ作業をしてください。次回をお楽しみに!

和の情緒ある『表札』を銅板と木でつくる⑧

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前回、表札のアクセサリーになる銅製の葉っぱパーツに、ディティールをつけました。まだ、敷板の上に貼り付いている状態ですね。今回は、表札に固定するときに必要な穴をあける作業と、敷板からパーツを剥がす作業をご紹介します。


まず、穴あけにはピンバイスを使います。細い釘を通せる大きさの穴で、充分ですので、ハンドドリルは必要ありません。ピンバイスのドリルの刃先を穴あけ位置にあわせます。そして、ピンバイスを押し回すように、グリグリと穴をあけていきます。


イラスト上段中央の2つのようなイメージです。ピンバイスの柄の先を手のひらで押すようにし、親指と人差し指で、回転させます。


穴あけができたら、シンナー薄め液を用意し、全体にかけます。少し、敷板に染み込ませるようにするか、斜めに敷板とパーツを傾けて、隙間に流し込むか、どちらかの方法で、シンナー薄め液をかけてください。パーツを固定した両面テープが剥がれて、簡単にはずせます。


これで、パーツが完成しました。次回をお楽しみに!

売上No1のスタイリング『LEON MB4502』

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ナチュラルモダンなエクステリア・スタイリング。家のデザインで、広く人気のスタイルです。都会的なイメージも感じさせるシンプルなデザインから、ロマンチックな雰囲気をナチュラルに演出したもの。そして、厳格さをテイストに加えたものなど、個性的な表現が多いのも、このスタイルです。


ご紹介する郵便ポストは、『LEON MB4502』。LEONデザイナーズポストシリーズの中で、売上No1を誇るポストです。


ポスト本体と新聞受けが一体になった1Rの曲線美。アルミ素材の柔らかな金属感。写真のように斜めから見たアングルが、シャープでシンプルなフォルムを、一番いい表情として写してくれます。


素材とRフォルムは、イメージの幅が広いナチュラルモダンのスタイルに、ベストマッチング!デザインが人気です。


サイズは幅270mm高さ500mm厚み95mmのスリムなコンパクトボディ。投函口のサイズも、左右260mm幅40mmと、使いやすいスケールです。


取り出すときには、前面パネルが前に倒れるように開きます。鍵つき、覗き窓つきの安心で便利な気遣いのある優秀なポスト。お勧めですよ!

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