インターホン・アクセサリーのリーフパーツができました。綺麗にRがつけられましたか?細い真鍮の針金を使った方は、手でも充分にRがついたと思います。イメージどおりに曲げてくださいね。今回は、ベースをつくっていきます。
まずは、ベースの材料にする真鍮板を用意します。上下にRがついていますので、縦の長さが必要ですので、ご購入の際は、ご注意ください。真鍮板に寸法を描き込んで、切り出していきましょう。
マーカーで、真鍮板にベースのアウトラインを描き込みます。インターホンのカメラとスピーカー、ボタンが顔を出す窓の四角と、上下の波線です。きちんと、寸法を測って描き込んでくださいね。
アウトラインが描けたら、最初に、窓の部分をくり貫きます。イラスト下段真中のように、真鍮板の下に、木の板を挟んで、作業台に固定して、ドリルで穴をあけましょう。ドリルの穴あけは、穴あけ方法は、「銅板+鍛造『インターホン・アクセサリー』をつくる」の④を参考にしてください。
穴があいたら、糸のこの刃を、穴に通して弓を取り付けて、窓をくり貫いていきます。作業台への固定は、切り進む部分が突き出るようにしてください。イラスト下段右のようになります。詳しい糸鋸でのくり貫き方法は、「銅板+鍛造『インターホン・アクセサリー』をつくる」の②と③を参考にしてくださいね。
次回は、外側を切り進んで、形の整えです。お楽しみに!