「レオンくん。とっても楽しそうだね!鯉のぼりに兜だね。誰の手づくりかな?」ポストが、とても楽しそうに、鯉のぼりを掲げるレオンくんを見て、微笑んでいるようです。
皆さん。ゴールデンウィークは、お出かけされましたか?我が家は、家族みんなでテーマパークに行きました。お天気の良い日を選んで出かけたので、もう、大混雑。メールは、見てみたいショーがあるので、頑張って行列に並んでくれました。レオンは、パパにダッコされて、眠ってしまうことも、シバシバ。
そんな、大変で、楽しい連休が終わり、静かな日常が戻ってきました。
メールは、幼稚園からお制作を持ち帰ってくれました。男の子のための、鯉のぼりと兜をつくったそうです。
紙にクレヨンで色づけされた小さな鯉のぼり。そして、色画用紙でつくった兜です。レオンは大喜び!楽しくて、離しません。
家には、小さな鯉のぼりをテラスに立てておきました。立派な兜の置物も買いました。でも、レオンには、お姉ちゃんのくれた、手づくりのほうが、嬉しかったようです。
よかったね!レオン!
---------------鎌倉時代から江戸時代。武士が主役の時代に、兜に菖蒲をかざったり、流鏑馬(やぶさめ)をするようになりました。もともとは女の子のお祭りであった端午の節句が、男の子のお祭りに変わったのは、この頃です。江戸時代。幕府によって五節句のひとつに定められ、男の子が強く成長して出世することを願う行事として定着したそうです。