表札のベースは、叩き出しの加工が終わりました。あとは、表札の文字をくり貫くだけです。波型やRの加工をした表札に、くり貫きの加工をしますので、ちょっと、工夫が必要です。
まずは、表札の文字をワープロソフトでつくります。大きさを考えて入力したら、プリントアウトしてください。プリントできたら、カッターで文字を切り抜きです。周りではなく、文字の部分ですよ。表札に文字を入れ込む平らな面の大きさにあわせて、余分な部分をカットしてください。
切り終えたら、表札に貼りこみます。くり貫く部分が窓になって見えますね。
次に、厚みのある板を用意します。調度、くり貫く部分の表札平面にぴったり合うように幅を揃えた大きさの板です。厚みは、波型の加工をした高さより、少し高くなれば大丈夫。
イラスト下段、左から2番目のように、板を敷いて、表札を固定します。そして、文字の窓の部分をドリルで穴あけしましょう。糸鋸で、切り進んでいけるように、穴あけしますので、文字の端の部分に、穴をあけてくださいね。
あとは、文字をくり貫くだけです。次回をお楽しみに!