『ポスト』ハンドメイドも、新しいシリーズです!
今回のシリーズは、使う材料は木です。そして、寄木細工のような、前面パネルの装飾と、ポスト本体下部に、新聞受けを付けることが特徴。機能的なポストですが、イメージはナチュラルで、素朴なもの。
ナチュラルモダンや南欧風、和モダンなエクステリア・スタイリングにも似合うデザインです。
木の持ち味を活かすために、色の異なる木材を3種類使っていきましょう。ベースになる材料は、桜の木をイメージしています。色の濃淡と、木の繊維の密度の違いで寄木のように装飾しますので、オーク材とチーク材など、家具に使われる工芸用の材料を使います。
他にも、ホームセンターなどで、木の色と質感に注意して、色々な材料を探してください。
桜の木は、ピンク色の淡い雰囲気です。栃(とち)の木は、明るいちょっと黄色がかったベージュ。タモや楢(ナラ)の木は、木目がとっても個性的。桧(ヒノキ)や楓(カエデ)は、白っぽいイメージに、仕上げることができます。
繊維の密度が高く、脂分が多いと、木の材料は、重くて硬くなります。加工するには時間がかかりますので、ベース板意外は、平板状に加工された、薄いものがお勧めです。
イメージにあった材料を見つけてくださいね!次回をお楽しみに!