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スタッフブログ

2012年04月記事リスト

天然木の味わい『ディーポスト ウッドパネル03 壁掛け型 DS1-B03 ライトブラウン』

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和モダンなエクステリア・スタイリング。木の温もりを感じさせるナチュラルテイストのアイテムが似合いますね。


写真のポストは、天然木を使用したデザインバリエーション豊富な『D-POSTシリーズ ディーポスト ウッドパネル03 壁掛け型 DS1-B03 ライトブラウン』です。どこか、昔懐かしい引き戸を想わせるデザイン。日本情緒に溢れたスタイリングですね。


ポストから伝わるイメージは、素材の持ち味を活かした手造りの質感。一つひとつが、味わいのある表情を見せてくれます。ウッドパネルは、様々な外壁との相性がよく、違和感なくマッチングしますので、和モダンなデザインはもとより、ナチュラルにも南欧風にも、幅広いコーディネートがお楽しめます。


サイズは、420mm×420mmの正方形。奥行き140mmで、重さ約4.2kg。カラーは、写真のライトブラウンの他にも、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ダークブルーと全4色あります。詳しくは、お問い合わせくださいね。


天然木が持つ素朴で力強い味わい。ご自宅のエントランスに、とても存在感がでます。コーディネート次第で、インパクトを与え、重厚感漂うモダンテイストも演出してくれる、和モダンなご自宅にお勧めの一品。是非、ご検討くださいね。

木型と叩き出しで『表札』をつくる⑳

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表札の木型も、低い部分が彫り終えました。上の部分に段差がつきましたね。今回は、内側のRに沿って、丸みをつけるための加工です。


イラスト上段左から2番目を見てください。鉛筆描きのRに沿って、刻みが入っています。刻みのほんのちょっと上から、のみを打ち込んで、溝を彫っていきましょう。


イラスト上段右から2番目のように、のみの刃先を刻みにあわせて置いたら、軽く打ち込んでください。浅い溝ができるはずです。そのまま、Rの刻みに沿って彫り進んでくださいね。


Rを描いた浅い溝ができましたね。溝ができたら、イラスト下段右から2番目のように、上部の段差のある側の高くなっている部分の角を削ぎ落とします。この角を落とすのみ入れも、溝と同様に、Rに沿って落とし進んでくださいね。


これで、面取りの作業が終わりました。丸みをつけるための、のみの作業は完了です。次回は、サンドペーパーで削っていきます。お楽しみに!

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる③

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インターホン・アクセリーの葉っぱのパーツをつくります。木型は完成しましたね。大きい木型があれば、小さなパーツも加工できますので、型紙は全ての葉っぱを紙に描いていきます。


鉛筆で、葉っぱの形をお好きなように描いてください。大きさのバリエーションも使いたい数だけ描きましょう。


紙に描いた葉っぱを鋏(はさみ)で切り抜いていきます。カッターでもかまいませんが、曲線で描かれていますので、鋏で充分。ちょっと雑でもかまいませんよ。


次に真鍮板に葉っぱの型紙をのりで貼り付けます。用意する真鍮板は、厚さが0.3mm以下のペラペラした薄いものにします。これまで使ってきた真鍮板のように1mm以上のものは、「なまし」の加工も必要ですし、金鋸やヤスリで大変な加工でしたね。


薄い真鍮板であれば、金鋏(かねばさみ)や普通の鋏でも切り抜いて加工することができますよ。


用意する金鋏は、万能バサミと呼ばれるような、握りやすく切りやすいものがお勧め!古くからある金鋏は、細かい加工には慣れないと使いづらいので、できるだけ、ご自身の手の大きさにあったもので、切りやすいものを選んでくださいね。


また、普通の鋏でも、薄いフィルム状の真鍮板は切ることができます。作業後に、鋏が使えなくなる場合が多いのですが、使いやすさはいいですよ。


薄い真鍮板を使った作業は、真鍮板の切り口で、手を怪我しやすいので、軍手をはめて作業をしてください。


次回は、実際に葉っぱのパーツを切り抜いていきます。お楽しみに!

真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド25

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ポストのアクセサリーの文字が切り出せました。「P」の窓の部分を切り抜いていきます。厚みのある銅板ですので、糸鋸(いとのこぎり)の作業を楽にするために、ドリルで穴を多めにあけていきましょう。


まずは、パーツの下に厚みのある板を敷いて、文字パーツを上に置きます。パーツと板を挟むように作業台に固定してください。パーツが細いので、しっかりと固定してくださいね。


ドリルで穴をあけますが、最初は角の部分と隅を4ヶ所ぐらいあけて、間をつなぐように穴を増やしていきます。パーツを貫通させるようにあけてくださいね。真中の部分にも穴をあけて、パーツの重さを軽くします。


穴あけが終わったら、敷き板をはずして、パーツをイラスト上段一番右のように、窓の部分が作業台から突き出すように固定しましょう。固定ができたら、糸鋸の刃を穴に通して、弓をセットして、切り進みます。


パーツに厚みがありますので、穴あけの数が少ないと、重みで糸鋸の刃が締め付けられて、切り進みづらくなるので、多めにドリルであけました。


くり貫けたら、内側を棒やスリで削って整えます。でっぱりの部分を削るようにしてください。削り終わったら、型紙を剥がして、次の加工に入ります。


ここからは、ハンマーと鏨(たがね)で表情をつけていきます。次回をお楽しみに!

春を飾る乙女の恋花「チューリップ」

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凍る風が通り抜け、寒い冬が姿を消そうとしています。もう4月。春ですね!暖かくなって、越冬した花々も、いよいよ美しい姿を見せ、花咲かせてくれる季節です。


秋のガーデニングで、土に埋めたチューリップの球根も、今では素敵な姿に成長しています。写真は皆さん良くご存知の「チューリップ」です。


ユリ科の花で、球根を10月に植えます。植え付けの時期は10月から12月といわれていますが、寒すぎない10月がお勧めです。寒い冬を土の中で過ごすチューリップ。球根の中には、新しく芽生える葉や花芽が隠れています。厳しい乾燥地帯を生き抜くために進化した形が、球根なんですね。


地中海沿岸原産の有名な花。日本では、新潟や、富山が有名ですね。冬には雪が降り積もり、夏は、あまり気温が上がらない地域でよく育つそうです。


ピンクのチューリップの花言葉は「恋する年頃」「愛の芽生え」「誠実な愛」です。とっても乙女チックな花ですね。春を飾る乙女の恋花。チューリップでフラワーガーデンをコーディネートしてください。


---------ユリ科 別名 ウッコンソウ(鬱金草)地中海沿岸原産で、草丈が30cm~70cmになる。開花期は3月~5月。品種は多数あり、八重咲き、ユリ咲き、パーロット咲きなど、バリエーションも豊富。小型の原種系品種も人気が高い。花を終えた葉は自然に枯れるまで切らずに冬を越す。寒さには強く、特に防寒対策の必要はないが、日当たりは好む。

大きくなったね。『ポスト』で気づく、子供の成長80

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「メールちゃん。可愛い手提げ袋だね。何を入れるのかな?ママのお手製なんだね。よかったね。」ポストが、メールちゃんと一緒に記念撮影。可愛いできたての手提げ袋が気になっているようです。


メールも、いよいよ年少さんです。だんだん、幼稚園ですることも、過ごす時間も長くなってきます。まずは、体操着を入れる手提げ袋を新しく、つくりました。ママのお手製!ハンドメイドです。


メールのリクエストで、生地はピンク色にしました。アップリケは、ウサギさんの顔。さくらんぼのアクセントをつけた、力作です!


入園のときには、お名前つけが大変でしたが、年少さんにクラスがかわるので、お名前ラベルやシールは、書き換えられるものはペンで書き換えて、貼りかえるものはアイロンやシールで貼りました。そして、新たに準備するものも、揃った感じ。


ママは、ちょっと疲れたけど、メールの喜ぶ顔が、元気にしてくれます。大好きだよ!メール!レオンもね!


-------------3歳のクラスから年少さんになるときは、初めての入園よりは準備も慣れてくることでしょう。年少さんから入園の方は、細かな準備に追われていることと思います。幼稚園の持ち物は、手づくりの準備品も意外に多いですね。特に袋物は、ママのハンドメイドが中心。街の手芸店では、忙しいママのためにオーダーでつくってくれるところもあります。内緒で頼むのもいいかもしれません。ママも頑張ってください!

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる④

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前回、インターホン・アクセサリーの葉っぱの型紙を薄い真鍮板にのりで貼り付けました。金鋏(万能バサミ)も用意できたと思います。金鋏を使って、貼り付けた型紙に沿って、パーツを切り抜いていきます。


曲線に沿って、金鋏を回していくように動かして、パーツを切り抜きますが、途中、切り進むと真鍮板の尖った部分が上段一番右のイラストのように丸まってきます。金鋏を切り進みづらくなりますので、板の外側から切り落としてください。


破片は尖っていますので、大変危険です。周囲にお子様がいらっしゃる場合は、特に破片の処置にご注意ください。素足で踏んでしまうと、大怪我のもとになりますので、ご注意を。


金鋏で切り抜く場合は、縁が大きく残っても大丈夫です。イラスト下段一番左のように、大まかな形に切り抜ければ、後は普通の鋏で仕上げます。


普通の鋏で行うのは、とても細かい作業です。ここで、葉っぱパーツの外形を整えるつもりで切り進んでくださいね。真鍮板が0.1mmぐらいの厚さであれば、楽に切れるはずです。多少、型紙に対して縁が残っても、ご自身のイメージにあっていればOK。一番大きなパーツが、木型に彫り込んだ窪みの輪郭よりも小さなサイズにしてくださいね。


パーツが全て切りぬけたら、木型を使って、丸みをつける作業に入ります。型紙を貼ったままでの作業です。とても簡単ですので、チャレンジしてください。次回をお楽しみに!

真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド26

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ポストアクセサリーの文字が切り出され、くり貫き作業も終わりましたね。ヤスリも掛け終わったはず。今度は、表情をつけていきましょう。有機的な雰囲気を出すために鏨(たがね)とハンマーで凸凹にしていきます。


打ち損じもあると思いますので、パーツの下に厚みのある板を敷いて、パーツを作業台に固定してください。しっかりと固定したら、ハンマーの丸い部分で、パーツの角を叩きます。


ハンマーの片側が丸くなかったり、細かく表情をつけたい方は、先の丸い鏨を最初から使ってくださいね。イラスト下段一番左のように、縁に丸い凹みができます。角の部分が潰れてきますので、全体を輪郭に沿って凸凹になるように叩いていきます。


外側のRと直線部分は、ハンマーでも角を潰せると思いますが、内側のRと内角の部分は、鏨を使ったほうが思い通りに加工ができるので、道具を使い分けてくださいね。


平らな面も表情をつけるために、ハンマーか鏨を打ち込みます。力の入れ加減を調整して、潰れる大きさや深さに強弱をつけましょう。イラスト下段右から2番目のイメージは、角の部分は強めに打ち込んで、平らな面は力を弱くハンマーの丸い側で浅く広く凹ませた加工です。


いかがですか?文字が有機的に味わいのある仕上がりになったと思います。他の文字も同じように加工してくださいね。次回をお楽しみに!

ステンレス3層のグラデーション表札『neon』

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スタイリッシュモダンなエクステリア・スタイリング。都会的でシンプルなコーディネートは、無駄のないシャープさがポイントですね。アイテムコーディネートは、シャープさプラス、アイディンティティの表現も一つの手法。家と家族の存在を表明するシンボルが、集中する玄関周りのアイテムで表現してはいかがでしょうか。


玄関の顔ポスト訪問者が触れるインターホン。そして、家族を表明する表札。写真のアイテムは、切り文字タイプの表札「neon」です。


幅の異なるステンレスの板を3層にすることで、文字に立体感をだしているんです。下層、中層のステンレス板に濃淡を表現した焼付塗装をすることで、縁取りをグラデーションのようにカラーリングしています。技ありの加工方法。


上層のステンレスはヘアライン仕上げで、金属感をだしています。カラーリングのグラデーションとヘアラインのステンレスが、コントラストを見せてくれるんですね。


写真はブラックカラーですが、ブルー、グリーン、レッドとバリエーションもあります。文字は最大10文字まで可能。最大幅420mm高さは50mm~60mmのサイズ。存在感もありますね。


3層のステンレス焼付塗装のカラーリングと、ヘアライン仕上げのステンレスが見せるスタイリッシュなデザイン。ネオンが輝くロゴマークのイメージが、人気の表札です。

木型と叩き出しで『表札』をつくる21

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表札の木型に、段差と角の面取りが終わったRの段が、できていますね。木型の形を整えるために、サンドペーパーで、削っていきましょう。手順としては、一番外の低い部分を平らにしてから、内側のRの角を落とした部分を鉛筆線のRに向かって丸みをつけて削ります。


まずは、平らな面のある直方体の木の破片・木端(「こっぱ」といいます。)にサンドペーパーを巻きつけて、粘着テープで止めます。平らな面を削り出せるように、一番外側を垂直に面を当てて削っていきましょう。


次に面取りした部分と鉛筆線をつなぐような感じで、木端に巻いたサンドペーパーで削っていきます。このとき、一番外側の低い面・平らな部分を木端のエッジで傷つけないように注意してください。外側が平らな分、Rの立ち上がりから丸みをつけられますが、傷つきやすいのが難点です。


仕上がりのイメージはイラスト下段一番左のような、なだらかなRと低い平らな面ができる感じです。木型の下、2ヶ所の角を丸く落とせば作業は完了。


これで、木型が完成しました。ここで加工した形状に、銅板をあわせていきますので、丸みの部分など、イメージどおりに仕上げてくださいね。次回をお楽しみに!

ふわりと切り絵のように『Flotiaこのは』

Flotiaこのは


春風が吹きぬける中、桜は花びらを舞わせます。暖かな空気は、頬をなでて通り過ぎる。とってもナチュラル感が溢れる季節ですね。


自然派のコーディネートを好まれる方に、お勧めの表札が、写真の『Flotiaこのは』です。春だけではありません。夏も、秋も、冬も、季節の変化に応じて、それぞれの物語を語ってくれる表札です。


ステンレスベースをアクセントになるナチュラルなリーフデザインで飾りました。ご覧のように、エッジを切り抜いて、ほんのちょっと浮き上がらせています。表面をベージュカラーで焼付け塗装した仕上がりは、すっきりと、シンプルに優しげな表情をつくりだしています。


写真は、表札本体に150mm角の丸みのあるオプションベースをつけています。表札と明暗のコントラストを見せてくれるダークブラウンのベースは、額縁のようなイメージです。一枚の切り絵のような作品を想わせるコーディネートが素敵ですね。


デザインは「このは」の他に、「わかば」「このみ」「のばな」「よつば」「ことり」と、全6種類あります。カラーもベージュの他にホワイトもありますよ。大きさは200mm角と150mm角の2種類。オプションベースも表札の大きさにあわせて2種類あります。


ナチュラルモダンなエクステリアスタイルの玄関に、季節のストーリーを語る表札をお勧めします!

木型と叩き出しで『表札』をつくる22

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表札の木型が完成しました。木型に合わせて銅板を加工していきましょう。まずは、表札の仕上がりサイズに加工した銅板を用意してください。ご購入されるときに、ホームセンターなどのカットサービスを利用すると、サイズも直角も正確に切ってくれますよ。


銅板は加工前に「なまし」をしてくださいね。なましの方法は、本シリーズ「木型と叩き出しで『表札』をつくる②」を参考にしてください。


木型に銅板を位置を合わせて重ねたら、作業台にクランプでしっかり固定します。木型の平らな面に当て木とクランプの先を当てて、作業台の下でネジを締め込んでください。安定して作業ができます。


次に先の丸い木槌を用意します。平らな面も加工しますので、片側は平らなものがお勧めです。木型の平らな面とRの境を木槌の丸い側でで叩いていきます。最初は、境界線をつくるように、強めに叩いて凹ませていきましょう。


境ができたら、平面になる部分を木型にあわせて、木槌の平らな側で叩いていきます。細かな窪みは鏨(たがね)でつくっていきますので、ここでは、大まかな形を木型にあわせるつもりで作業してくださいね。


次回をお楽しみに!

真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド27

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ポストアクセサリーの文字が切り出され、くり貫き作業も終わり、ハンマーと鏨(たがね)で表情がつきました。


文字の表面を触ってみてください。ハンマーと鏨でつくった凹み・ハンマートーンの境目に、尖ったバリが出ていますね。このままでは、怪我の心配もありますし、少し、表情を柔らかくするために、、金属用のサンドペーパーで全体を削っていきます。


金属用のサンドペーパーは、イラスト上段右のように、ちょっとブルーグレイのものです。水ペーパーとも呼ばれ、金属を削るときの摩擦熱を水をつけることで和らげてくれます。直方体の木っ端(こっぱ)・木の切れ端にサンドペーパーを巻いて、粘着テープで止めます。


まずは、パーツの上の部分を軽く水平にサンドペーパーで削ります。高い部分だけが削れますね。次にエッジの部分を丸く、なでるように削ってください。全体を満遍なく削ります。イラスト下段左のように、丸みがついてバリが削れます。ヤスリをかけた部分が削れて光ってきますね。


ここまでの作業手順で、全ての文字を完成させてください。残りのポスト本体につける枝型のアクセサリーもつくってくださいね。全てができれば、アクセントになる表情豊かなアクセサリーができあがりです。次回をお楽しみに!

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる⑤

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インターホン・アクセサリーをつくるための木型が完成し、パーツの葉っぱも切りだせました。今回は、葉っぱパーツに丸みをつけていきましょう。


まずは、木型にパーツをセットします。彫り込んだ窪みに真鍮の葉っぱ型のパーツを水平になるように押してくださいね。


次に、先の丸い木槌を用意します。最初は、パーツの真中を一撃、叩いてくださいね。一番低くなる真中を叩くことで、パーツが木型に馴染んで安定します。力を込めて叩いてくださいね。


最初に強めに叩くと、型紙が縁の部分から剥がれてきます。ここで、型紙を剥がしてください。剥がし終わったら、もう一度、木型にパーツをセットして、パーツの縁の部分を小まめに叩いて形をつくっていきましょう。


だいたいの形ができてきたら、縁の部分のRになるところは、強めに叩いていきます。真中の部分をやや平らにするようなイメージで、エッジが丸く持ち上がるような仕上がりです。


木型は、あまり深くなく、丸みも強すぎないように浅めで平らなイメージで彫り込んでいますので、木型に合わせていけば、葉っぱらしい、リーフパーツができあがります。


小さなパーツも同じ木型を使って、丸くなりすぎないように加工してください。必要な枚数だけ、全て、丸みをつければ、作業は完了です。


パーツを木型から取り外すときに、真鍮板の鋭利な縁で怪我をすることがあります。金鋏・万能バサミ・普通の鋏でカットしたパーツは、鋭利になりやすいので、軍手をはめるなど、注意して作業してくださいね。次回をおお楽しみに!

懐かしい故郷の思い出「アケビ」

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学校では、新学期が始まりました。春休みは、田舎のご実家に家族で帰られた方々も多かったのではないでしょうか。子供の頃に遊んだ、緑の小山を眺めて、懐かしい思い出に浸ったパパやママもいらっしゃったのでは?


昔から山遊びには、自然からの素敵なオヤツのプレゼントがつきものでしたね。


写真は、アケビの花です。夏から秋にかけて、甘い実をつけるアケビですが、花咲くのは4月から5月。アケビは、日本の山野に自生する蔓性(つるせい)の落葉植物。小さな葉っぱ、小葉5枚がアケビ。小葉が3枚はミツバアケビです。他には雑種のゴヨウアケビなどもあるそうです。


秋につく実は、自然に熟して口をあけて割れます。白っぽい色の半透明の果肉を食べたことがありますか?山遊びの途中で、皆でオヤツの時間を楽しく過ごした思い出もありそうですね。


果皮は炒め物などにも利用され、お食事のおかずに紛れていたかもしれません。新芽は春の山菜。おひたしや和え物などにできるそうです。とても食に関わる木なんですね。


-------------アケビ科 落葉低木 アケビ属の総称。茎は蔓になって他物に巻きつく性質があり、栽培する際は、支柱などに巻きつけて育てる。花の中央の雌しべが特徴的で、バナナの実のような形になっている。耐寒性、耐暑性が高い植物のため、日本全国で庭植えできるのも特徴。

大きくなったね。『ポスト』で気づく、子供の成長81

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「ママ。どうしたんですか?お婆さまからのお手紙に何か入っていたんですかね。ちょっと寂しそうで、嬉しそうで。どうしたのかな?」ポストが、取り出された手紙を見て、表情を変えるママのことを心配しているようです。


母から手紙が届きました。中には、去年の夏に母と私、メールとレオンの4人で行った百日参りのときの写真が入っています。メールの春休みに、実家に戻れなかったので、母は夏休みには帰って来て欲しいと、手紙に書いてありました。


あんなに字の上手だった母も、歳なんですね。だんだん文字に力がなくなって、少し、形の悪い字になっています。レオンはどんどん大きくなっていくので、去年のことでも懐かしく感じます。嬉しさと寂しさが混ざって、ちょっと不思議な気持ちになりました。


子供ができて、母の気持ちが少しはわかるような気がしますが、孫と娘を思うお婆ちゃんの寂しさまでは、まだ、わかりません。


ごめんね。お母さん。夏休みには帰ります。レオンも、もうすぐ1歳です。大きくなってるから驚かないでね。


--------------百日のお参りと、初宮参りは、どちらも子供の健やかな成長を祈って、神社にお参りします。初めての参拝が初宮参り。生まれてから30日前後に行きます。生後100日前後の参拝が百日参り。3世代でお住まいなら、いつでも一緒にお祝いできます。別々に暮らしていると、なかなか会えないもの。夏休みには可愛い孫を見せてあげてくださいね。

真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド28

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ハンドメイド・ポスト。真鍮でつくったR形状のポスト本体と、厚みのある銅板でつくった文字と枝型パーツができましたね。今回は、ポストの上部カバーに、銅板でつくった文字をロウ付けしていきます。


銀ロウと呼ばれる溶かして結合する金属を使いましょう。ポスト本体の前面パネルと、側面・背面・底面が一体となったパーツを結合したときに使ったものです。


まずは、上部カバーの上に文字を並べます。固定する位置を調整してくださいね。文字が並んだら、イラスト下段左のように、銅板でつくった文字と真鍮の上部カバーの接点に、細かく切った銀ロウを置き並べていきます。全ての接点に並べる必要はありません。文字の各辺に、一ヶ所づつ銀ロウを置けば充分です。


銀ロウを置き並べ終わったら、ガストーチで、全体的に熱を加えます。銀ロウが溶けて、文字が固定されました。


今回の作業は、ガストーチ・火を使った作業です。耐火レンガ(なければ普通のレンガでも大丈夫ですが、割れることがありますのでご注意ください。)やコンクリートの上などで作業してください。上部カバーパーツの下に石やレンガを置いて、少し浮かせておきます。


イラストはPの文字だけですが、ロウ付けは全ての文字を一度に行ってください。熱した後は、パーツが冷えるまで要注意!火を使う作業ですので、くれぐれも火傷に注意してくださいね。次回をお楽しみに!

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる⑥

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インターホン・アクセサリーの木型を使って丸みをつける葉っぱ型のリーフパーツができましたね。今回は、イラスト上段左の仕上がりにあるように、インターホン・アクセサリーの上下中央にある、細く丸まったリーフパーツをつくります。


用意する道具はラジオペンチです。材料は、金バサミ・万能バサミ。普通の鋏で切り抜いた大き目の葉っぱ型パーツです。ラジオペンチで加工すると、ペンチの細い先の内側にあるギザギザで、真鍮板のパーツの表面にガタガタがつきます。これも味わいですが、気になる方は、ラジオペンチの先の部分に粘着の紙テープを巻いて作業してください。ヤットコという先のガタガタがない道具を使ってもいいですよ。


まずはイラスト上段右から2番目のように、葉っぱパーツを片手で握って、右手のラジオペンチの先で、葉っぱの上端をつまみます。そのまま、ギュッペンチを握って、手首を内側に返します。ペンチを力を入れて握り返すようなイメージです。上端が強く丸まります。


パーツを上下反対にして、今度は逆側をペンチでつまんで、ゆるく丸めていきます。イラスト下段一番右のような形にしてください。


パーツの下側は、細かく丸みがついて、上側は幅広く丸まるようなイメージです。ここでも、パーツの縁で手を切ったりしないように、軍手をはめるなどして作業してください。軍手でパーツがすべるようでしたら、荷物運び用の軍手の指先にゴムのついたものを使うと便利ですよ。次回をお楽しみに!

シックに美しく着飾る『Embellir Signアンベリール タイプC+LEDライト』

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夜のエントランスは、どんな季節でもとってもムーディー。夜桜を楽しんでご帰宅される家族を迎える玄関は、シックに柔らかな光で演出したいもの。ちょっとアンティークで厳格さのあるクラシックなエクステリア・スタイリング。夜のダークな雰囲気では、少し重苦しさも感じます。そんな玄関には、やはり、光とグリーンの演出で、癒しのテイストを加え、優しい表情にマジカルにコーディネートするのがお勧めです。


写真のサインは、『Embellir Signアンベリール タイプC+LEDライト』です。「アンベリール」とは、フランス語で「美しく着飾る」という意味。


ステンレスのサインベースは、シャープな長方形。表面をヘアラインでシンプルにモダンに仕上げた、静かに自己主張するスタイリングです。縦に長いサインプレートを壁面のサイドやトップに設置するタイプで、壁のマテリアルとのコントラストで、コーディネートが楽しめるアイテムです。


省エネルギーな照明LEDのバックライトで浮かび上がる夜の表情は、とてもムーディー。切り文字のネームが美しく浮かび上がります。幅150mm、縦1,000mm、奥行きは100mmとサイズのちょっと大きめ。


伝統と品格あるクラシックなスタイリングに、モダンなアクセントアイテムになります。お勧めですよ。

木型と叩き出しで『表札』をつくる23

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前回は、表札の形を木槌でおおまかにつくってきました。銅板は、大きなRを描いて、表札のデザインに近づきましたね。今回は、細かなディティールと強めのRをつくるために、先の丸い鏨(たがね)とハンマーで加工していきます。


木槌で強めに叩いてつくった窪みに鏨の先を当てて、Rを強く描くラインに沿って、打ち込んできましょう。緩い木槌のRの中に、段差を強く表現する深いRができました。イラスト下段左のように、立体感が強く表現できましたね。


大きなRのラインに沿って、左右をつなぐように、細かく鏨を打ち込んで、深いRで左右がつながったら、平ら部分を整えます。イラスト下段左から2番目のように、角材の平面を銅板の平らにする部分に広く当てて、上からハンマーで叩いて、形を整えましょう。


仕上げはもう一度、先の丸い木槌でRの部分を小刻みに叩いて整えます。平らな部分は木槌の平らな側で、木型に合わせるように叩いてくださいね。


表札の下側角の緩いRも木槌でつくってください。


これで、銅板の形ができあがりました。次回をお楽しみに!

メルヘンを描くステンレス表札『PRIMA Silhouette』

メルヘンを描くステンレス表札『PRIMA  Silhouette』


南欧風のエクステリア・スタイリングは、マテリアルの質感を活かしたちょっとカントリー調で、メルヘンチックなコーディネートがポイントですね。レンガ、ガラス、石、土といった素材にグリーン&フラワーで、ロマンチックガーデンをつくりあげる方もいらっしゃると思います。


写真の表札は、「PRIMA Silhouetteプリマ・シルエット」です。クローバーをモチーフにしたデザインの中央に丸を描いてお名前を描き込んでいます。横には、猫のペットも一緒に飾られ、名前もちゃんと描かれていますね。


ステンレスの加工は、光に反射するヘアライン仕上げと、文字や、文字を囲むホワイトに見える腐食仕上げの組み合わせです。腐食は、ステンレスのシャープさを柔らかい印象の白に変化させてくれますね。ヘアラインは、鏡面とは違って、味わいのある表情を見せています。


モチーフとデザインで、絵本にでてくる物語のワンシーンをシルエットでつくりだし、大切な可愛いペットも登場させるメルヘンチックなアイテム。


ペットのデザインは、ダックフンドやチワワ、パピヨン、ビーグル、トイプードル、ミニチュア・シュナウザー、柴犬、ウエルッシュ・コーギーもありますよ。猫は座ったスタイルと写真の歩いているスタイルの2種です。


愛犬、愛猫のいらしゃる方には、お勧めです!

木型と叩き出しで『表札』をつくる24

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「木型と叩き出しで『表札』をつくる!」シリーズも、3つの内、2つのデザインができました。残るは、上下に大きな波型のついたデザイン表札です。


早速、木型づくりの材料を用意します。厚みが3cmぐらいの板です。ホームセンターで購入するときに、カットサービスで必要な寸法に切ってもらいましょう。


今回は、型紙を使わずに、材料の板に、直接Rを彫り込む場所を鉛筆で描いていきます。最初に縦の分割線を引いてから、中央の平らに残す部分を左右の直線で描いてください。定規を使った寸法のマーキングと直線引きの作業です。


升目のように線が引けたら、先の平らな、のみを用意します。線に沿って、彫りこむ部分の周りに、のみの刃を打ち込んでください。まずは、中央の横線部分6ヶ所に切り込みを入れます。刃先を線に当ててハンマーでトンと打ち込んでくださいね。


次は、横に入れた刻みにあわせて、縦線にあわせて、輪郭部分に、のみを入れます。イラスト下段右のように、上下3ヶ所の長方形が刻まれました。


これで、彫り込むための輪郭づくりは完了です。次回をお楽しみに!

真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド29

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「真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド」も、ポスト本体と上部カバーにアクセサリーがついた状態まできました。今回は、設置用のパーツを取り付けていきます。まだ、上部カバーと本体は結合しないでくださいね。最後の組み立て前に、設置用のパーツを本体背面に結合していきます。


設置用パーツは、「銅板と真鍮板でつくる『ポスト』ハンドメイド⑰~⑲」を参考に、材料を真鍮板でつくってくださいね。参考にするハンドメイドポストシリーズで使っている材料は銅です。「なまし」の方法が違いますので、注意してください。若干、真鍮板のほうが硬いので、加工にも力がいりますよ。


用意した設置用パーツを、本体背面中央に位置合わせします。本体と真っ直ぐに、斜めにならないように置いてくださいね。


位置をあわせたら、設置用パーツと本体の接点に、小さく四角にカットした銀ロウを置いていきます。置いていく数量は、一辺に3ヶ所ぐらいが目安です。


置き終わったら、ガストーチで、設置用パーツを熱してください。接点が熱くなるように、ガストーチの火を動かしてくださいね。上下左右の銀ロウが同時に溶けて、結合できますよ。


イラスト下段右のように、設置用パーツと本体背面の接点に、銀ロウが溶けて流れ込みます。あまり接点が浮き上がらないようにしてくださいね。次回はいよいよ上部カバーと本体の結合です。お楽しみに!

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる⑦

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インターホン・アクセサリーの前面につける葉っぱのパーツが全て、できましたね。中央にくる細く丸いパーツには、まだ、型紙がついています。ここで、型紙は全て剥がしてくださいね。


次は、茎になる真鍮(しんちゅう)の針金を用意します。太さは、葉っぱのパーツの大きさにあわせて、選んでください。2mm以下の太さがお勧めですよ。インターホン・アクセサリーのベースの大きさに合わせて、真鍮の針金の長さをカットします。


真っ直ぐの形の真鍮の針金と葉っぱパーツを結合する位置で、並べてください。ここで、下に敷くのは、耐火煉瓦です。ガストーチでパーツ全体を熱しますので、熱に強いレンガを用意してくださいね。


イラスト下段真中のように、真鍮の針金と葉っぱパーツを並べたら、結合部分に、小さくカットした銀ロウを置きます。細かな材料ですので、ピンセットなどで、置いてください。葉っぱパーツと針金がズレないように注意してくださいね。


全ての結合部分に銀ロウを置き終わったら、ガストーチで熱します。小さくカットした少しの銀ロウが、ガストーチの熱で、接点で溶けてパーツを結合してくれます。


自然に温度が冷めるまで、動かさないで放置します。煉瓦も含めて熱くなっていますので、充分注意してくださいね。作業をする場所は、お子様の手に届かない場所で行ってください。


次回は、細く丸いリーフパーツのロウ付けです。お楽しみに!

花美しく実は香る「カリン」

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写真の白とピンクの花は、「カリン」です。中国原産の落葉樹。良くご存知の果実は、薬に使われたり、香りを楽しむ日用品などに使われるなど、とっても実用的価値の高い果実ですね。


花や幹の鑑賞価値が高く評価されている木なんですよ。庭木・家庭果樹として多くの人に親しまれ、愛されている樹木。資料によって日本に渡来した時期は色々伝えられています。一説には、江戸時代、はたまた平安時代と、詳細な時代は不明ですが、古来に中国からやってきたことは確かなようです。


葉のフチに細かい尖ったギザギザがあることが特徴。木が成長していくと、所どころウロコ状に樹皮が剥がれ落ちて、なめらかな黄褐色の木肌があらわになります。その姿も美しいと評判。春が訪れた4~5月には、新しく伸びた枝先に、紅花色の花を咲かせてくれます。とっても優しく女性的な花姿ですよ。


淡い雰囲気の花を楽しんだあとに、果実がつきます。果実は直径10~15cmほどに生長し、10月~11月になると、熟して黄色くなります。熟した果実は、芳香を放ち始めるんです。グリーンガーデンを花と果実で楽しませてくれる、庭先で目を惹く樹姿は、ご近所の評判になりますよ。


----------- バラ科 別名 カラナシ、カリントウ、アンランジュ、キイボケと呼び名は様々。原産地  中国。草丈 6m~8mで、開花時期は4月~5月。果実が熟すのは
9月~10月。花は美しく、熟した果実は表面がオイリーにベタツキはじめると芳香を放つ。

大きくなったね。『ポスト』で気づく、子供の成長82

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「おや?レオンくん。記念写真かい?一人で立っていて大丈夫?ママが撮り終わるまで、じっとしてなきゃダメだよ。」ポストが、レオンくんが転ばないか、心配しています。


とうとう生まれてから一年が経とうとしています。去年の今頃は、実家に帰った私のおなかで、世の中に出るのを待っていたレオンが、こんなに大きくなりました。


早くからヨチヨチと歩き出してくれましたが、まだまだ、足元は危なっかしいとき。私を見ると、テケテケと歩み寄ってくれるのが、可愛いときです。


私にとっては、メールのときで経験済みの1歳のお誕生日ですが、やはり、感慨深いものですね。


泣いてばっかり、寝てばっかりだった赤ちゃんが、我侭に好き嫌いなどの主張します。カタコトの言葉も声にして、ウロウロと動けるようになりました。


もう赤ちゃんじゃなくて、幼児です。


早いものですね。レオン!これからは、一緒にお散歩たくさんしようね!


---------------1歳のお誕生日は、何人目のお子さんでも、感動の日ですね。小さな赤ちゃんの時期は、意外に短いものです。1歳を迎えると、歩けるようになり、外での活動も活発になります。転んだり、怪我したりと、新たな心配ごとも沢山に増えますね。でも、赤ちゃんから幼児へと変る節目の誕生日は、無事に成長してくれた我が子をお祝いしてあげましょう。成長がわかるように、身長などポストと比べて写真を撮ってくださいね!

真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド30

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ポスト本体背面に、設置用パーツが結合できました。さて、今回は、ポストの上部カバーと本体を結合します。


上部カバーには蝶番(ちょうつがい)がついていますね。ポスト本体は、背中が上に向いているままの状態です。上部カバーと本体を結合するために、上部カバーの蝶番を、本体に結合する位置にあわせてください。


蝶番の穴の位置をマーカーで印をつけましょう。壁に上部カバーを立てかけるように、ポスト本体の上に置いて位置をあわせると、作業がしやすいですよ。


穴あけ位置のマーキングが終わったら、上部カバーを一旦どかしてください。マーキングの場所にピンバイスで穴をあけましょう。全部で4ヶ所。ネジが通る大きさの穴でいいので、ピンバイスにちょっと太目のドリルの刃をセットして、手で押しながら穴あけです。


穴あけができたら、蝶番はポスト本体の内側に入れて、固定します。先に、ポスト本体の穴にネジを通して、内側の蝶番の穴をあわせて通すといいですよ。そのまま、ワッシャをネジに通して、ナットを締め上げていきます。イラスト下段、左のような結合方法です。本体の背面には、ネジの頭だけが見えるような仕上がりになります。


これで、ポストの組み立てが終わりました。表面の錆が気になる方は、クリアな塗料を塗ってください。トーチの熱による真鍮の変色など気になる方は、塗装の前に金属磨き剤で、磨いてくださいね!

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる⑧

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前回、葉っぱパーツと真鍮の針金を銀ロウで結合しました。複数の葉っぱがついた、枝のパーツができましたね。今回は、インターホン・アクセサリーの中央につける、細く長い丸みのあるパーツと心中の針金を結合してきましょう。


まずは、耐火煉瓦の上に、丸めた葉っぱのパーツを置いて、葉っぱパーツの丸い内側に、真鍮の針金を差し込むように置いてください。葉っぱから出る枝の長さを調整するように置いて、位置を決め込みます。真鍮の針金が、耐火煉瓦からはみだしてもOKです。


真鍮の針金に立てかけるように、小さくカットした銀ロウをピンセットで置いてください。銀ロウは葉っぱの付け根に1ヶ所、中央に1ヶ所の2ヶ所に置けば充分です。


銀ロウを置き終わったら、ガストーチで、全体を熱します。銀ロウに直接火を当てなくて、かまいませんので、葉っぱパーツと真鍮の針金を熱するつもりで、ガストーチの火を当ててくださいね。真鍮のパーツが温まれば、自然に銀ロウは溶けていきます。


真鍮の針金と葉っぱパーツの接点の隙間に、銀ロウが流れ込んでくれれば、結合は完了。パーツが動かないように、そのまま置いておいてくださいね。


ここでも、前回同様に、熱した煉瓦とパーツで火傷などしないように、お子様の手の届かない場所で、作業をしてください。次回をお楽しみに!

木型と叩き出しで『表札』をつくる25

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前回、表札の彫り込む部分の長方形の輪郭が刻み終えました。今回は、上下の波型を彫り込んでいきます。イラスト上段左から2番目のように、木型を作業台に固定します。木型の縁の部分、横から、のみを当てて打ち込んでいきましょう。


今回使うのみは、先が丸い半丸のみです。内側がRになっているのみを使ってくださいね。切り込みに近い位置に半丸のみの刃先を当てて、ハンマーでのみを打ち込みます。半丸の形に木型が丸く彫り落とされました。


イラスト下段左から2番目のように、切り込みの片側が彫り込めたら、反対側の切り込みに半丸のみ刃先をあわせて、打ち込みます。木目に逆らって彫りますので、割れやすくなりますので、注意して浅めに刃先を打ち込んで彫っていきます。


6ヶ所全て、彫り込む部分にのみ入れしてください。イラスト下段一番左のようなイメージで、彫り終えてくださいね。深さは、調整していきます。


完成形は波型ですので、彫り込んでいない平らな面とRを調整しますので、最初は、浅くてもかまいませんよ。次回をお楽しみに!

輝きと和風な切り絵のシルエット『みやび』

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和モダンのエクステリア・スタイリングは、日本情緒を盛り込むのも、ちょっとしたコーディネートのポイントですね。瓦屋根や黒塀のテイストを、今風にモダンにスタイリングしたデザイン。玄関を飾る表札も、モダンと和の融合した、味わいのあるアイテムにしたいもの。


写真の表札は、「みやび」です。


パッと見て、どんな加工かわかりますか?筆文字調の書体が、ちょっと立体的に見えます。そしてダークな桜の花びら。


素材はステンレスです。2mmの厚みのあるステンレスをベースに、花びらのデザインは、レーザーでくり貫かれています。お名前の文字は、5mmの厚さのステンレスを厚切りに切り抜いて、鏡面に仕上げ、ベース板の上にのせている状態。厚みのある文字をのせ、パターンを切り抜くことで、立体的で奥行きのある表現をしています。しかも和テイストな仕上がり。


ステンレスのスタイリングにコントラストを強く表現しているのは、スモークのアクリルベース。8mmの厚さがあるアクリルプレートを、ステンレスベースの下に敷くことで、カラーとマテリアルのコントラストを表現しています。


何とも贅沢な素材の使い方と、和のダイナミックな加工方法。威厳と落ち着き、そして洗練さを兼ね備えたアイテムです。お勧めですよ!

木型と叩き出しで『表札』をつくる26

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表札の木型に、波型の低い部分となる彫り込みができました。低い溝がラフですができていますね。


今回は、溝の両サイドの角を彫っていきます。角を深めに面取りするようなイメージで、Rを波型に大きくするための作業です。


まずは、イラスト上段一番右のように、溝の終わりの部分、木型の中央寄り、角の境界線に、平のみで、切込みを入れてください。面取りしていく最終地点で、彫り込みがストップするための、のみ入れです。


切込みが入ったら、木型の外側、縁の部分から45度の角度で平のみを彫り進めます。イラスト下段左から2番目のように、平のみの刃先を角に当てて、ハンマーで叩きましょう。


片側が面取りできたら、反対側の角も同じように面取りしてください。角の部分が45度に落とされると、全体的に緩いカーブの形が見えてきます。


溝の両サイドの角全てを落として、波型に近づけましょう。次回は、彫刻刃で、形を整えます。お楽しみに!

深い黒の重厚感『ガーデンライト黒夜叉』

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モノトーンのコントラストと、無駄のない機能的な洗練さが特徴のスタイリッシュ・モダンなエクステリアスタイリング。コンクリートの地肌や、ステンレス、アルミの金属感など、カラーだけではなく、マテリアルのコーディネートもイメージづくりに重要ですね。


写真の照明は、『ガーデンライト黒夜叉』です。とってもモダンなスタイリングですね。


家全体がシンプルで都会的なイメージ。グリーンガーデンも、考えられたレイアウトとゾーンニングなはず。アクセントになる、オブジェのようなガーデンライトは、イメージを壊さずにモダンさと遊び心を表現してくれます。


素材は、御影石。花崗岩(かこうがん)や花崗閃緑岩(かせんりょくがん)の一種で、有名な石材ですね。兵庫県六甲山南麓、神戸市東灘区御影地方で採石されるものを御影石とよんだのが、始まりだそうです。


深い重厚な黒が、マテリアルとカラーコントラストを強め、幾何的なスタイリングは、スタイリッシュさを表現できますね。天然素材の温かみを感じるのも、魅力の一つ。


夜のお庭をしっかりと静かに照らすイメージ。お勧めですよ!

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる⑨

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インターホン・アクセサリーのベースをつくる前に、リーフパーツを丸める作業が残っていました。丸みのある葉っぱのパーツと、葉っぱが複数ついているパーツができていますね。3種類ともに、真っ直ぐの真鍮の丸棒(針金)に葉っぱのパーツがロウ付けされています。


細い真鍮の針金を使った場合は、手で自由に曲げられるはずですが、やや、太目の棒の場合は、ちょっと曲げ方にコツがあります。また、同じ形のRをつくっていく場合にも、ご紹介する方法で、加工していきましょう。


まずは、R加工のために、曲がり具合の基準となる木の丸棒を用意します。長めの丸棒材で、直径は加工するRサイズにあわせてください。


用意ができたら、イラスト下段左のように、最初に真鍮のリーフパーツを作業台に固定して、Rをつける部分を突き出させます。そのあとに、リーフパーツの真鍮の丸棒(針金)の下に、木の丸棒を当てるように、固定します。


リーフパーツの固定では、傷がつかないように当て木をクランプの下に挟んで固定します。木の丸棒は、クランプの上部とネジのついた締め込み止めアームの間に挟んで、作業台に固定しましょう。


上から見た固定の状態が、イラスト下段右のようになります。この方法であれば、複数を一度に同じRで曲げることもできますよ。次回は、実際に曲げていきます。お楽しみに!

真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド31

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ハンドメイドポスト「真鍮に銅のアクセサリー『ポスト』ハンドメイド」シリーズも、最終回です。完成したポストを、設置しましょう。


設置するために、設置面となる壁や柱に取り付けるベース板をつくります。つくり方は、「銅板と真鍮板でつくる『ポスト』ハンドメイド⑲」を参考にしてくださいね。


ベース板を設置する場所に取り付けます。水平垂直に注意して、実際にポストを設置した場合の高さも考えて、位置を決めます。詳しい取り付け方は、ドリルの穴あけとベース板の固定方法は、スタッフブログの「銅板で『インターホンアクセサリー』をつくる!⑫」を参考にしてください。


ベース板が取り付けできたら、イラスト右のように、設置したベース板に、ポスト本体背面の設置用パーツを差し込むように上から取り付けます。これで、設置は完了です。


イラストでは、カラーの異なるタイル壁面に設置した状態ですが、ナチュラルモダン、クラシック、南欧風のエクステリア・スタイリングのご自宅には、きっと似合うはずですよ。


次回からは新シリーズ!お楽しみに!

ちょっと早めの初夏のお知らせ「更紗空木・ピンクポンポン」

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写真のふさふさのお花は「更紗空木(サラサウツギ)・ピンクポンポン」です。小さな花が重なって、可愛い丸い姿を見せていますね。


更紗空木は、日本や中国などに姿を見せる落葉性の低木。「空木」の由来は、、枝が成長すると中空になるところから名付けられたそうです。


別名「卯の花(ウノハナ)」。日本には古くから咲いている、とっても馴染み深い花で、万葉集や童謡にも登場するんですよ。卯の花という名前は5月に花咲くことから名づけられました。5月は、お月様で暦をつくった陰暦の卯月なんです。


「空木の花」が略されてウノハナとなったという説もありますよ。


ピンクポンポンは、少し早めに咲いてくれます。4月の中旬には、可愛いポンポン姿で、和ませてくれますよ。花をたくさんつけること、次々に咲いてくれて、開花期間が長いことが特徴。庭木だけではなく、鉢植えでも楽しむことができます。


ウツギは、園芸品種が、ヨーロッパで盛んに品種改良が行われて、登場。ガーデニングにも、注目の花です。


----------------------ユキノシタ科 落葉性花木・低木 原産 日本 中国 ヒマラヤ。一般的な空木は、初夏に純白の花を枝いっぱいに咲かせます。日本の山野に自生し、高さ2m前後まで成長。同属のヒメウツギ(姫空木)も鉢物として流通。サラサウツギ(更紗空木)は八重咲のウツギ(空木)であり、古くから栽培されている。

大きくなったね。『ポスト』で気づく、子供の成長83

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「おやおや?素敵なお客様ですね。可愛い女の子。お名前は?二人ともママに隠れてどうしたのかな?恥ずかしがりやさんですね。」


ポストが、自分を真中に、楽しそうなご挨拶の4人を見て、微笑んでいます。可愛いお客様に、きっと喜んでいるのでしょう。今日は、素敵なお客様です。


ご近所の公園でいつも会う、ユウちゃんとユウちゃんママが来てくれました。最近の二人は、お尻をペッタンと地面につけて、カチャカチャお気に入りのオモチャで遊んだり、「アー」と二人で指差し。歩き出すのが早かったので、ヨチヨチと二人で、どこかに行こうともします。


なぜか、今日は、二人とも恥ずかしいみたい。公園ではないので、ちょっと困っているのでしょうか?


だんだん。色々なことがわってくるのが1歳。知らないお家に遊びに来るユウちゃんと、何でここにいるんだろうと不思議になるレオン。可愛い2人です。


--------------1歳になると、半数ぐらいのお子様が歩けるようにはなっています。早いお子様は10ヶ月くらいからツタイ歩きをはじめ、慣れてくると、いつの間にか、普通に立っていたりもしますね。パパやママのお話や言うこともわかってくる頃。「いただきます。」の言葉で手を合わせ。「お出かけだよ。」で玄関に向かったりもします。だんだん子供らしくなってくる時です。お友達とも馴染めるようにコミュニケーションをしましょう。

真鍮アートで『インターホン・アクセサリー』をつくる⑩

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インターホン・アクセサリーのリーフパーツが固定できていますね。完成イメージにもあるように、リーフの茎になる部分にカーブがついています。真鍮の針金を曲げていきましょう。


細い真鍮の針金であれば、手でも簡単にRをつけることはできますが、同じカーブを描こうとしたら、基準になるものが必要です。前回固定した丸棒に沿って、Rをつけます。


イラスト上段真中のように、丸棒の左端を左手で支えるように持ちます。丸棒を固定していない側を手で押さえるんですね。そして、右手でパーツの先端を下に押していきます。


このとき、手のひらで、リーフパーツの丸みのある葉っぱの部分を包み込むようにして、真上から真下に、ぐいっと下げていきます。しゃがみ込んで、姿勢を低くすると、曲げやすいですよ。


真鍮の針金がちょっと太く、固めの場合は、怪我をしやすいので、必ず軍手をはめて曲げる作業をしてくださいね。細くて曲げやすい場合も、葉っぱのパーツで手を切らないように、注意してください。


曲げ具合を揃えて加工する方法でした。


単純に、曲げるだけであれば、ラジオペンチや、指で形をつくっていくこともできます。反り返しのある上下の複数葉っぱが結合されているパーツは、針金が堅いと加工が難しくなります。


次回は、堅めの真鍮の丸棒で、反り返しのある複数葉っぱがついたパーツの曲げ方をご紹介しますね。お楽しみに!

木でつくる新聞受け付き『ポスト』ハンドメイド①

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ポスト』ハンドメイドも、新しいシリーズです!


今回のシリーズは、使う材料は木です。そして、寄木細工のような、前面パネルの装飾と、ポスト本体下部に、新聞受けを付けることが特徴。機能的なポストですが、イメージはナチュラルで、素朴なもの。


ナチュラルモダンや南欧風、和モダンなエクステリア・スタイリングにも似合うデザインです。


木の持ち味を活かすために、色の異なる木材を3種類使っていきましょう。ベースになる材料は、桜の木をイメージしています。色の濃淡と、木の繊維の密度の違いで寄木のように装飾しますので、オーク材とチーク材など、家具に使われる工芸用の材料を使います。


他にも、ホームセンターなどで、木の色と質感に注意して、色々な材料を探してください。


桜の木は、ピンク色の淡い雰囲気です。栃(とち)の木は、明るいちょっと黄色がかったベージュ。タモや楢(ナラ)の木は、木目がとっても個性的。桧(ヒノキ)や楓(カエデ)は、白っぽいイメージに、仕上げることができます。


繊維の密度が高く、脂分が多いと、木の材料は、重くて硬くなります。加工するには時間がかかりますので、ベース板意外は、平板状に加工された、薄いものがお勧めです。


イメージにあった材料を見つけてくださいね!次回をお楽しみに!

木型と叩き出しで『表札』をつくる27

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表札に、波型の加工をするための木型は、ラフなRの溝が彫れている状態ですね。今回は、この溝の形を彫刻刃で、整えていきましょう。


丸のみで彫った部分は、まだ、大きな山ができています。平のみで落とした角も、ちょっと角度が急ですね。半丸の彫刻刃と平の彫刻刃を使い分けて、深い溝をRに仕上げます。


まずは、半丸の彫刻刃で溝の底面を整えます。丸のみでできた、デッパリを、縁の部分から半丸彫刻刃で、少し浅めに彫り進んで、Rを綺麗にします。だんだん、深めに彫り進んで、波型の低い部分をつくりましょう。


イラスト下段左から2番目のように、半丸の彫刻刃で彫り進んだ突き当りには、ささくれができますので、平の彫刻刃で、平らにしてください。


角の部分は、平の彫刻刃でRを広げます。緩やかなRをつくってくださいね。


完成イメージは、イラスト下段、一番右のようになります。波型の低い部分と高い部分を仕上げた状態です。まだ、高い部分には、少しの平らな面が残っていますが、サンドペーパーで削っていきますので、そのままにしておいてくださいね。次回をお楽しみに!

土深く生まれる自然の贈り物『ガーデンライト黒御影』

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春のグリーンガーデンは、そよ風にあたって、とても気持ちがいいですね!暑過ぎず、寒過ぎず、心地よく過ごせる季節の、癒しの一時。


ナチュラルモダンなエクステリア・スタイリングには、やはり、シンプルで、自然素材の溢れるガーデニングがピッタリですね。


写真は、公園のようにちょっと広めのガーデン。ウッドデッキの先に見えるのは、木々に囲まれた心休まるスペースです。そんな中に幾何的なオブジェが立っていますね。


実は、この四角柱は、ガーデンライトなんです。石をスマートに切り磨いた「ガーデンライト黒御影」。切り目の中にはLEDライトが入っています。


白く光るガーデンライト。モダンなガーデンに、自然石の温かみと、LEDライトのシャープさが、癒しの灯りを演出してくれます。


素材の石は、御影石です。御影石は、建築材料によく使われ、大理石とともに人気の材料。灯篭やお宮にある鳥居、水鉢、橋の欄干や記念碑などが御影石(花崗岩)でつくられているんですよ。御影石は花崗岩の仲間。花崗岩は、石英、長石(カリ長石、斜長石)、黒雲母を主な成分にしている鉱物。土深いところで生まれた、味わいのあるマテリアルです。


ガーデンライトのサイズは、180mm角で高さは650mmと、写真のイメージよりスマートでコンパクト。お庭のワンポイントになる素敵な照明ですよ!

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