インターホン・アクセサリー、「花刺し+ディスプレイパーツつきデザイン」も、いよいよ最後の組み立てです。真中にくる、窓付き、ディスプレイパーツ付きの本体パーツ。左右に結合する花刺しパーツ。全てが完全に接着剤が乾いて、形になっていることでしょう。
今回は花刺しパーツと本体パーツを接着します。まずは、位置です。右と左を間違えないように、イラスト上段真中のように、並べてください。
このままの位置で、花刺しパーツのベース部分に接着剤を塗ります。右のパーツには、左側のベース部分。左のパーツは右側のベース部分。あまり多く塗り過ぎないように注意してくださいね。イラスト下段一番左のようになれば、接着剤の塗布は完了です。どちらに塗るのかと、1つの花刺しパーツのベース部分片側だけに塗るのが注意点。間違えないように、並べて作業をしてください。
位置がズレないように、本体パーツを左右から挟みこむように、接着してください。もし、浮いてくるようでしたら、本体パーツの上に、重石をのせるのもいいですよ。左右の花刺しパーツと本体パーツの間に隙間ができないように、注意してくださいね。ここでも、完全に接着剤が乾くまで待ってくださいね。
透明のニスとカラーニスで塗り分ける方は、本シリーズの「ディスプレイできる木の『インターホン・アクセサリー』をつくる⑮⑯」を参考にしてください。次回をお楽しみに!