ポストの本体パーツ、背面・側板・底板が一体になったパーツの折り曲げが完了しましたね。あとは、組み立てに入ります。まずは、本体パーツの型紙を綺麗に剥がしてください。のりづけしていますので、もし、剥がれにくかったら、水につけて剥がしてくださいね。
これで、本体、上部カバー、前面パネルが揃いました。だんだんポストの形に近づいていますね。3つのパーツが、きちんと組み立てられるか、実際に組み合わせて、当ててみましょう。
もちろん、側板のRの形と前面パネルが、きちんとあっているのか。上部カバーのRは、組みあがったときに隙間なくセットできるかを確認します。もし、ここで、R加工があわないようでしたら、再度、曲げるか、側板を削るかをしましょう。
若干、ズレる程度でしたら、結合した際に、埋めることを考えます。上部パーツは本体パーツと蝶番で固定します。他のパーツは銀ロウと呼ばれる、融点の低い、溶けやすい金属で結合します。半田よりは高い温度が必要で、結合部分を磨いておく必要がありますので、次回から、準備に入りましょう。お楽しみに!