だんだん、春が近づいていますが、まだまだ、空気は冷たく、冬ですね。北国では、あたりまえのように雪が降り、屋根まで届いている季節です。
寒い地方では、地面が凍ることもしばしば。地表の温度が0度以下になっていることは、当たり前ですが、地下まで凍ることもあります。
「凍結深度」という言葉をご存知ですか?冬に気温が0度以下に下がる寒冷地は、地表から下の一定の深さまで凍結します。この凍結するラインのことを「凍結深度(または凍結線)」と呼ぶんです。地面が凍結し、この凍結深度より浅い位置に、基礎や水道管があると、ゆがんだり、水道管が破裂したりすることがあるそうです。
ご紹介するアイテムは、『タクト(不凍結水栓柱)』です。北国でも安心して使える水抜き機構のついた水栓柱で、凍結深度にあわせて、型式100と120が選べます。
寒さに強い機能だけではなく、スタイリングも可愛い円筒形。蛇口もチョットアンティークなデザイン。表面のアルミ外装管は、ウレタン塗装で落ち着いたカラーリングがされています。カラーは写真のグリーンの他に、ブラウン、レッド、ブラック、ホワイト、ステンレスと全部で6種類。豊かな自然の北の大地に建つ、ナチュラルモダンなエクステリアスタイルに、お好みの色を選べます。
お勧めですよ!