「ん?何かな。ロボット?メールちゃんがつくったのかな?ママはどうしたの?」ポストがメールちゃんの抱える不思議なものに興味をもったようです。歩きづらそうで、ママが来ないかと、心配しているようです。
メールの幼稚園では、定期的にお制作(おせいさく)と呼ばれる造形のお時間があります。家にあるティッシュの空箱や紙コップ、お菓子の箱を使って、何でも楽しくつくるのですが、不思議なものばかりができます。
自由な発想を大事にしているようですが、なかなか、のりではくっつかない物や、変なところに着けようとして、思い通りにいかないこともシバシバ。
残念なことに、お制作の日に、風邪でお休みしてしまいました。発表のときに、自分だけが何もないと悲しいでしょうから、先生が宿題としてつくるように、連絡帳に書いてあったので、何とか形にした作品?を持っていきます。
どうやらメールは、レオンのために、テレビに出てくるロボットをつくりたかったようです。良く頑張ったね。また、一緒につくろうね!
-------------幼稚園に入ると、最初は紙を切るためだけのプラスチックの鋏(はさみ)を使った練習や、のりの使い方、セロハンテープの使い方を教えてくれます。もちろん、クレヨンや色鉛筆も使い始めます。お話の時間に覚えたことや見たものを突然ご自宅でつくり始めるかもしれませんが、折角ですから、つきあってあげましょう。だんだん上手にできるようになりますよ。