草木と砂利、石、板塀が、和を香らせるお庭です。日本らしさを感じさせる、空間ですね。人々の絆が、とっても意識されるこの頃。生まれ故郷や、家族の歴史を感じることが多いと思います。和の空間は、日本人としての再認識と、遠い時代のイメージを、描きやすくしてくれますね。
日本らしいマテリアルの組み合わせの中にあるのが、ガーデンライト『陶の灯り 3段ハニワ』。写真は、一見、組み木細工のように見えますが、実は、陶板でつくられている照明器具なんです。格子状のスタイリングが、きっちりとした、日本の職人さんのイメージですね。
そんな正確な幾何的イメージを陶器で再現したデザインですので、空間にメリハリが生まれます。柔らかな光は、和服と草履で歩く足元をさり気なく照らしてくれますね。
約19cm角、厚さが2cmのサイズで、重さが10.5kg。格子状の窓を空けた陶板は、トメ加工の後に、接着された仕上げ。一つ一つの立方体をダボピンと接着剤で固定しています。38Wの明るさ転倒防止には、照明の内側に鉄筋を入れ込めば安心。
現代的な和モダンなエクステリアスタイルにもぴったりですよ!