ディスプレイできる木の『インターホン・アクセサリー』をつくる④
新年あけまして、おめでとうございます。2012年を迎え、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。ゆっくりお休みできたことでしょう。
さて、インターホン・アクセサリーは、昨年の続きです。花刺しのあるタイプの材料が切り出せていますね。最初に、切り口をハンドサンダーで削って、直線に形を整えます。切り口が平らな面になるように、削ってくださいね。
削り終わったら、花刺し部分のパーツだけ、型紙を剥がします。イラスト下段の一番左のように、ベース板の上にパーツを組み上げて、接着していきましょう。花刺しの側面になるパーツ2本の切り口の部分に接着剤を塗ります。長い辺の部分2ヶ所です。
イラストの下段、一番右の形になるように、ベース、四角の下になるパーツ、接着剤を塗った2本のパーツ、四角の上になるパーツ、の順で貼り付けます。四角い筒状に貼り付けたパーツは、一番大きなベース板の中央にくるように、接着してください。クリアなゴム系の接着剤を使うと、乾燥も速く接着作業が短時間で済みます。
これで、花刺し部分の四角い筒ができました。しっかり接着剤が乾燥すれば、作業は完了です。次回をお楽しみに!