3種類の表札ベースを加工してきました。それぞれ、味わいある仕上がりになったと思います。幾何的デザイン、彫刻的デザイン、パターン化デザインの3種類で用いた加工は、基本ですので、皆さんのお好みで組み合わせてくださいね。では、それぞれの表札ベースに、透明の塗料を塗っていきます。
幾何的デザインは、フラットな板面になっていると思います。木目に沿って、左から右へ、同じ方向で刷毛を移動させてください。左右に往復させると、泡立ちますのでご注意を。
彫刻的デザインは、細かな溝や切込みが多くあります。細い刷毛で、細かく丁寧に塗りましょう。塗料を置くようなイメージで刷毛を使うと、いいですよ。
パターン化デザインは、緩いRがありますね。塗料を薄めに刷毛に着けて、Rにあわせて、なでるように刷毛を使ってください。
3種類ともに、薄めに1回塗装したら、2回目は少し濃い目に塗装してくださいね。塗装が終われば、表札の文字を入れるアクリル板と切り文字の用意です。
次回は来年!お楽しみに!