秋も深まり、木々は紅色に姿をかえ、見る人を楽しませてくれます。写真は、色づいた「もみじ」です。紅葉(こうよう)は、日本の秋の観光にもなる、自然のお化粧。緑の木々、山々が紅く染まって燃えるような景色が、感動をよびます。紅葉狩りなど、楽しみ方も色々ですね。
紅葉というと、カエデ科の数種類を「もみじ」と呼んでいます。イロハモミジやハウチワカエデが、紅葉・もみじの対象種です。一般に落葉樹の赤色に変化する様を紅葉といいますが、黄色に葉色を変えることを黄葉(こうよう・おうよう)、褐色に変わることを褐葉(かつよう)と、同じ季節に紅だけではなく、黄色や褐色に変わる様もあわせて紅葉といわれています。
日本では、9月に北海道からスタートし、12月には九州まで南下していく紅葉前線を、各地の見所としてニュースにしますね。大雪山が色づいたら、秋のはじまりです。
-----------イロハモミジ カエデ科カエデ属 落葉樹で、いろは楓とも呼ばれる。 日本で最も知られる紅葉の代表種。本州以南の平地や低い山(標高1,000m程度)にかけて多く見られる。木の高さは15mで、太さは80cm以上にも成長する。葉の大きさは、3.5cm~6cmぐらいの長さがあり、幅は3cm~7cmぐらい。手のひらの形になり、5~9の葉に分かれる。赤ちゃんの小さな手をもみじというのは、小さな葉の形状が由来。