全てのインターホンカバーが、加工、組み立て・接着、設置用のフレーム接着、そしてインターホンに設置まで、ご説明してきました。きっと、素敵に仕上がったことと思います。意外に加工も設置も簡単ですから、皆さんチャレンジしてくださいね!
今回は、アクセントとして、完成したインターホンカバーにネームプレートをつけてみました。
イラストの左は、木のプレートを切り出し、4辺と表面をサンドペーパーで仕上げて、文字を彫刻刃で彫り込む工程でつくります。彫った溝に、黒の塗料を流し込んで、色づけすることを想定しました。
真中は真鍮板です。切り出した真鍮板をサンドペーパーと金属磨き剤で光らせ、カッティングシートでつくった文字を貼りこみます。
一番右は、銅板を切り出して、鏨(たがね)とハンマーで、文字の部分をへこませてから、黒の塗料を流し込んだイメージです。
それぞれのネームプレートを、インターホンカバーの中央に接着しています。素材の組み合わせと書体、文字の加工方法など、これまでのシリーズを参考に、色々なアクセントを楽しんでください!
次回から、いよいよ新シリーズの始まりです。是非、見てくださいね!お楽しみに!