表札の文字をつくります。ワープロで文字を入力して、印刷してください。書体にもよりますが、100ポイント前後の大きさが調度いいですよ。印刷した文字を裏返して、白い紙の上に置きます。文字が透けて見えますので、トレッシングペーパーか、薄い紙を被せて、反転文字を鉛筆書きしてください。
反転文字が描けたら、カッティングシートの裏側に重ねて、カッターで切り抜きます。反転文字を描いた紙をのり付けしたほうが、作業はしやすいですよ。直線部分は定規を使って、曲線部分はフリーハンドで切り抜きましょう。
次に、アクリルベースから型紙を剥がして、プラスシック用の磨き剤で表面を綺麗にします。油分が強い磨き剤であれば、磨き終わったあとに、軽くシンナー薄め液で表面を拭いてください。
アクリルベースを印刷した文字の上に重ねます。ズレないように、弱粘性のテープで仮止めすると作業がしやすいです。切り取った文字を一つずつ、位置を合わせて貼りこみましょう。カッターの刃先に文字をくつけて、貼りこむといいですよ。ピンセットをつかってもOKです。文字を全て貼ったら、完了です。