今回は、インターホンに取り付けるためのフレームを接着します。フレームのつくり方は「木の加工材で『インターホン・アクセサリー』をつくる④と⑤」を参考にしてくださいね。
枠ができたら、寸法図を用意して、位置を当てます。ここで、ズレないように、弱粘性の紙テープで、仮止めしてもいいですよ。フレームに接着剤を塗って、インターホンカバー・ログハウス風を重ねます。インターホンのカメラ部分とボタン部分が窓で見える位置になるように、注意してくださいね。上下の間違いも起こりやすいので、これも要注意です。接着剤が乾くまで、動かさないでくださいね。
乾いたら、寸法図からはずしてください。鉛筆跡やエッジの尖りなど、気になる部分をヤスリ掛けして、透明の塗料を塗れば、完成です。塗装の仕方は、「木で『インターホン・アクセサリー』をつくる⑮」を参考にしてください。オイルを使うのも味わいがでますよ。
できたら、壁や柱の材質にあわせて、木と接着できる接着剤を選んでください。フレームの壁や柱側に接着剤を塗って、インターホンにフレームをはめ込むように、設置してください。