前回材料が切り出されました。ログハウス風インターホンカバーは、できるだけ長さを揃えた鋸のカット面の風合いを活かしますので、このままヤスリ掛けせずにパーツを接着します。もし、マーキング線などが残っているようでしたら、紙ヤスリで線を消すように、ちょっとだけヤスリがけしてください。
お好みで、でこぼこが嫌いであれば、ハンドサンダーなどで、きちんと面を揃えるようにヤスリ掛けしてくださいね。ヤスリ掛けの仕方は、「木の加工材で『インターホン・アクセサリー』をつくる⑦」を参考にしてください。
まずは、平板パーツを積み上げます。接着剤を塗って、次々とパーツをつなげましょう。片側15個で左右の2つの柱を接着してください。
柱の接着剤が乾いたら、インターホンの寸法図にあわせて、上下の丸棒の接着位置をマーキングします。鉛筆で消しやすいように印をつけてくださいね。マーキングにあわせて、左右の柱を丸棒に接着です。位置がずれないように、弱粘性の紙テープなどで、仮止めするといいですよ。
柱と上下の丸棒が接着できたら、中央の細い丸棒を接着します。寸法図に当てて、位置をマーキングしてくださいね。接着剤が乾いたら、組み立て完了です。次回をお楽しみに!