表札のアクリルベースが曲線になっている、フリータイプの加工を始めます。まずは、型紙づくりですね!必要なのは、型紙にする模造紙と鉛筆、雲形定規です。雲形定規は、文房具屋さんか裁縫道具のお店なら、売っていますよ。ここでは、カーブが大きい雲形定規を用意しました。
最初に、表札のおおまかなサイズの長方形を描いてください。紙の真中に四角を配置してくださいね。長方形を基準に、雲形定規を使って、一番大きなRを描きます。下のラインですね。次に上の部分のRを描いてください。
2本のRが描けたら、両サイドをつなぐように円に近いRを描きましょう。雲形定規の端を使って丸を描くように円弧を描いてくださいね。次に反対側の大きな半円です。雲形定規の向きを変えながら、何回かに分けて描いてくださいね。
形が描けたら、最後にカッターで切り抜いてください。型紙が完成です。この型紙を使って、アクリルの切り出しや切り口のヤスリ掛けをしますので、綺麗につくってくださいね!次回をお楽しみに!