さて、今回からは3つ目のデザイン、ログハウス風インターホンカバーです。特徴は、太い丸棒と細い丸棒をアクセントに、短い平板を左右に壁のように積み上げていること。加工は簡単です。いままでの2つのデザインで行った鋸によるカットと、接着剤での貼り付けです。
まずは、インターホンの寸法図をもとに、丸棒2種類と平板のカット寸法のマーキングです。鋸の刃厚分だけ、長めに印をつけてくださいね。
丸棒は、鋸でカットするとき、材料が転がってクランプから外れないように注意して固定してください。挟み込む木の板に転がり止めを付けてくださいね。詳しくは「木で『インターホン・アクセサリー』をつくる③」を参考にしてください。
平板のカットは、短く切りますので、鋸で切り終える寸前は、ゆっくりと少しずつ挽いてください。慌てると、材料が割れてしまいますので、ご注意を。
太い丸棒2本と細く長い丸棒を3本、平板は30本カットしてください。材料が揃ったら次回はヤスリ掛けです。お楽しみに!