インターホンカバーをつくるための、丸棒の加工が終わりました。大・中・小と長さの異なったパーツが、出来上がりましたね。
このパーツの並べ方を考えるために、インターホンの窓とスピーカー、チャイムボタンの位置とサイズを測って図にしたものを用意します。詳しい採寸の方法は、「真鍮で『インターホン・アクセサリー』をつくる②」を参考にしてくださいね。
採寸図が用意できたら、木のパーツを並べていきます。自分のつくりたいイメージを並べながら考えてくださいね。
雰囲気で並べた曖昧な配置を接着用に固定するために補助具をつくってください。イラストのように板にガムテープの粘着面が上に来るように、貼ったものです。
接着面に採寸図の上に並べたパーツが、貼りつく様に、真上から補助具の板を押し当てましょう。これで、パーツを固定するための位置決めが完了しました。あとは、木製パーツを接着剤でつなぎ合わせる作業です。貼り付けの方法は、次回ご紹介します。お楽しみに!