8月も終わりですね。暑い夏も、少しずつ秋へと姿を変えていきます。眩しい日差しの季節は、柔らかな木漏れ日のシーズンに衣替え。夏の旅行はどちらに行かれましたか?涼しい避暑地で、家族みんなでノンビリできたのではないでしょうか。今年はお盆休みも長かったでしょうから。
夏の思い出の花はありますか?今日、ご紹介するのは、皆さんよくご存知の「ひまわり」です。しかも、群生するように茂る向日葵畑のワンシーン。やっぱり、夏といえば、ひまわりですね。
ひまわりは別名「日輪草」「日車」と呼ばれるように、太陽の象徴ともいえる花。北海道旅行などでは、ラベンダー畑とともに遠くまで咲き乱れるひまわりの景色を見ることができます。もちろん、東京周辺でも甲府や埼玉、千葉でも見ることができます。
ひまわりの花言葉は、「あこがれ」「私の目はあなただけを見つめる」「崇拝」「熱愛」「光輝」「愛慕」ととても情熱的なイメージの言葉が並びます。皆さんがひまわりのような笑顔で、日々を過ごせますように!
-----------菊科 ヒマワリ属 ギリシャ語の「helios(太陽)+ anthos(花)」が語源で「太陽の花」という意味。大型の 夏の代表花。北アメリカ原産でイギリスに16世紀に伝わる。オランダ人画家ゴッホが好んで描いた花。花が太陽の動きにつれてまわる特性をもっている。つぼみのときだけ昼間太陽の方向を向いて夜に向きを戻し、花が咲くと東を向く。種子から採った油は石鹸や塗料の原料として使われ、茎や葉は家畜の飼料とされる。