夏のガーデニングは、暑さに強い花探しが大変ですね。とくに、急に寒くなったっり、そうかと思えば、ジリジリと焼けるよな日差しになったりと、気温と天候の変化が激しいと、グリーン&フラワーたちも、元気がなくなっていきます。水やりも真夏の炎天下では、汗だくで、辛いもの。「水栓柱とガーデンパンがあったらな。」と思われることも多いでしょう。
写真の青いお花は、「ロベリア ホット・ウォーターブルー」です。従来、ロベリアは、暑さには弱く、更に多湿も苦手な花。夏には、育てるのが難しかった品種ですね。この「ロベリアホット・ウォーターブルー」は、暑さには強く、次々と花を咲かせてくれる頼もしい種類。また、ブルーの清々しいカラーで、夏のフラワーガーデンをクールに演出くれます。
やはり、多湿は嫌いますので、用土が濡れている時には、水やりは控えたほうがいいですよ。長雨や激しい豪雨のときには、鉢植えであれば、雨のあたらない場所に避難させてあげましょう。
こんもりと枝を伸ばして、花をたくさんつけてくれますので、お庭や玄関のアクセントにもピッタリですよ。
-----------キキョウ科ロベリア属 非耐寒性多年草 原産地はアフリカで、花期は5月から10月にかけて次々に花を咲かせる。ライトブルーの花が咲き草姿がこんもりと丸くなるタイプ。日当たり風通しのよい場所で育て、排水のよい用土に緩効性肥料を加えて植える。月1回の置肥か週1回の液肥を与えると、開花期間の肥料切れが防げる。