今回から、新シリーズです!前回に引き続き、ベースにはアクリル板を使いますが、装飾方法は、これまで一度もご紹介しなかったクレイアートを使います!
アート用の樹脂タイプ粘土を使って、薔薇の花と葉っぱをつくって、クリアなアクリル表札に、そえるデザインです。シリーズで使う粘土は、色づけもしやすく、乾いたら水にも強い「レジックス」というクレイを使います。クレイアートフラワーの材料としてはメジャーなもの。クレイでつくるビーズの装身具にも使われる材料です。手のひらで粘土をこねて、形にしていきます。薄くしたり、模様をつけたりと、手づくり感満点の作業になりますからね。
表札ベースのアクリルも、今回は板状に加え、棒状や、ちょっとR曲線のある形にも加工していきます。カットの方法や磨き方も、ちょっと違ってきますので、ご期待ください。
表札の文字はカッティングシートの切抜きを使います。文字の書体は、皆様のお好みで決めてくださいね。
透明感のあるクリアなイメージの表札づくりです。材料のアクリルも、透明だけではなく、半透明のブルーやピンクなど、自由に材料を選んでください。それでは次回からクレイアートの基本テクニックをご紹介します!