青い花ファンに人気の花。『ブルーサルビア』をご紹介します。真夏に濃いブルーの花を咲かせる清々しいイメージの花です。ハーブの一種で、ラベンダーに似ていますが、別の花ですよ!ラベンダーは葉が細いのですが、ブルーサルビアは、写真の通り葉に幅がありますね!
夏に強く丈夫で、育てやすいのも人気の秘密。初夏から秋にかけて、次々と花を咲かせてくれます。密に花を咲かせ、ボリュームのあることから、ガーデニングのポイントフラワーとしても、よく使われます。グリーンの葉が、根元について、スラッと伸びた茎先に幾つもの花が咲き乱れる姿は、とっても絵になる風貌です。
花言葉は、「家族愛」「智恵」「燃える思い」です。助け合い、力をあわせて生きていく、力強さと尊さを感じる花言葉ですね。素敵な意味をもった花は、厳しい夏に癒しを与えてくれます。ご自宅のお庭のアクセントフラワーとして、お勧めです!
------シソ科サルビア属 一般名:ブルーサルビア 学名:サルビア・ファリナセア ブラジル、アメリカテキサス州からメキシコ原産の花です。開花期は長く7月から11月。花の丈は30cm~40cmの高さで、青紫のほかに白色の花を咲かせる品種もあります。挿し木にして増やすことができ、5月~6月、9月~10月が、挿し木の時期です。寒さには弱いのですが、日当たりの良い場所で、霜に注意すれば、越冬もできます。過湿と乾燥の両方を嫌うため、水はけの良い環境で育てましょう。