写真をご覧ください。ご紹介するアイテムは、南欧風のカントリー調からロマンチックなコーディネートまでと、幅広くつかえる鉄製のインターホンカバーです。『インターホンカバーType-8』。
鍛鉄(たんてつ)法で、鉄の板をデザインしています。エッジのゆるやかなギザギザ感や、カバー全体の湾曲は、とてもナチュラルでハンドメイド感あふれる仕上がりですね。草花をモチーフにした、くり貫きの造形と黒い鉄の表情が、落ち着いたイメージに仕上がっています。これなら、ちょっと大人の雰囲気で玄関をコーディネートされる方にも、メルヘンチックに花々を飾りたい方にもぴったりですね。「鍛鉄(たんてつ)」については、何度かご紹介しましたね。
ロートアイアンに代表される鉄を熱し、叩き、削り、かたちづくる鍛鉄と呼ばれる加工法の一つです。エクステリア・アイテムは、鍛鉄をはじめ、銅や真鍮も同様に加工される鍛造(たんぞう)が多いですね。この加工法と対比する手法に鋳造(ちゅうぞう)があります。これは、金属を溶かして、型に流し込んで、造形する方法です。
それぞれに、味わいのある雰囲気があるのですが、鍛鉄の技は、他にない暖かさが特徴です。このアイテムは、表面を防錆処理したうえに焼付塗装もされているので、いつまでも、シックな概観を保つことができます。
是非、南欧風のエクステリア・スタイルのご自宅に、ご採用ください!お勧めですよ!