「おはよう!メールちゃん。早起きだね。お水をまいてくれるのかい?これは涼しくて、気持ちいい日になりそうだね。」ジョウロで水撒きをするメールちゃんを見て、ポストが喜んでいます。
夏休みのメールちゃん。幼稚園に行っているときには、お迎えのバスが早く来るので、毎朝6時に起きていました。お婆ちゃんの家でも、毎朝6時にはお布団から出てくることにしています。お婆ちゃんが起こしてくれるんですけどね。
最近は、「水打ち」に凝っています。毎日、違ったお水の撒き方を研究しているようです。不思議ですね。何だか意味がわからない時がありますが、変わったことに興味をもちます。お水を撒くのは、きっと、冷たくて気持ちいからでしょう。
まだまだチッちゃな3歳の女の子。何をするのも、ワクワクなんでしょうね。あら!虹がきれいにつくれたね!でも、あんまり振り回してたら、びしょ濡れになっちゃうよ!
------------一人ひとりの節電対策が呼びかけられるこの頃。「打ち水」の節電効果は賛否両論のようです。でも、遠い昔から行われた日本情緒あふれる「打ち水」は、涼しいイメージを感じることができる、習慣ですね。もともと、舗装道路ではなかった頃は、道の砂埃が風に舞って家に入ってしまわないように、お水を撒きました。夏の打ち水は、日差しの強い昼間では、すぐに水が蒸発してしまい効果がないので、朝や夕方にするといいようです。撒きすぎにはご注意を。