全てのパーツが完成しました。組み立てのために、実際にインターホンに各パーツをあてて、結合位置を確認します。R形状の有機的なパーツは、マーキングの位置を間違えると、組み立ててから設置できないこともありますので、設置場所で、きちんとマーキングしましょう。
まずは、2本の柱パーツをインターホンの両サイドにあてて、ガムテープなどで仮止めします。そして、アクセサリーのパーツを置いてみて、鉛筆で、結合される位置に線を引きます。このとき、パーツを回転させて、全ての向きで結合位置を鉛筆描きしましょう。もちろん、2本の柱パーツにもマーキングします。
4つのパーツ全ての結合位置が描かれました。パーツそれぞれが、上なのか下なのか。左か右かを間違えないように、してくださいね。鉛筆で上下左右の表記をパーツに描くといいですよ。
マーキングが終わったら、インターホン・アクセサリー全体が収まる板とインターホンの左右・幅と同じサイズの角材を2本用意します。イラストのようにパーツとの位置をあわせて、角材を釘で固定します。上になるアクセサリーパーツを挟むように2つの角材を釘止めしてくださいね。
片側だけできれば、補助具は完成です。この補助具を使って、2本の柱とアクセサリーを接着剤で固定していきます。次回は組み上げのための接着です。お楽しみに!