コバルトブルーのとても美しい立水栓ですね。ご紹介するアイテムは『岩尾対山窯 立水栓』。この立水栓は、有田焼でつくられています。伝統的な焼き物の手法を使ったアイテムなんですね。有田焼は、陶器よりも硬くて、とても丈夫。表面の手触りは、きめ細かくて滑らか。和モダンなエクステリア・スタイルに似合う高級感溢れる仕上がりですね。コバルトブルーのカラーは、色の名前を「瑠璃(るり)」と名付けられています。水鉢も同じ瑠璃のカラーリング。立水栓とお揃いのコーディネートですね。
-----------------岩尾対山窯は、日本の白磁発祥の地、有田で380年もの間、伝統の技を受け継ぎながら、新しい生活空間にあう有田焼を創り続けている由緒ある窯元です。白磁は、焼き物の形をつくる白い素地と透明の釉の組み合わせで仕上られる白い色の磁器のことです。日本では、1640年に中国の明からその技術が渡来し、日本独特の装飾を加えて、栄えたといわれています。
和の庭園に葉を風にそよがせる木々。緑にとって大切な水やりをする、立水栓。水鉢にたまった水は、この『岩尾対山窯 立水栓』なら、とっても透きとおって見えることでしょう。そして、なにより、見ているだけでも心和ませる不思議な焼き物の魅力で、癒しの一時を演出してくれます。お勧めのアイテムですよ!