前回、ハンドメイドのインターホン・アクセサリーを玄関に取り付けました。出来栄えはいかがですか?きっと、味わいの深いものに、仕上がったと思います!
今回は、参考までに壁とアクセサリーの加工パターンによる組み合わせと、異なる加工方法の組み合わせによる設置例をご紹介して、銅板で『インターホン・アクセサリー』をつくる!を最終回とさせていただきます。
イラストをご覧ください!レンガ調のウォールには、槌目を活かした加工パターン。板壁には、丸みをつけた加工パターンで設置しています。ちょっと表情のあるコンクリートの壁面には、2つの加工を一緒に組み合わせた設置方法にしています。イラストでもおわかりのように、壁の材質とイメージによって、どんな加工方法を選ぶかで、ハンドメイドの味わいを更に活かしたエクステリア・スタイルのテイストをコーディネートできるんです!
光沢の強い丸みをつけたアクセサリーと、表面の凹凸が見せる渋みのある槌目のアクセサリーは、それぞれ、壁や柱の素材でイメージを変えていきます。
他にも、表面を腐食させ、アンティークに仕上る方法など表現方法はたくさんあります。ハンマーの変わりにマイナスやプラスのドライバーで凹凸をつけることもできますよ。(ドライバーをお使いになる場合は貫通ドライバーで)色々と試してくださいね!次回からは、木で『インターホン・アクセサリー』をつくる!です。お楽しみに!