前回、アクセサリーの取り付け位置となる壁や柱に穴をあけました。ドリルの操作は無事終わったことでしょう。
インターホンの左右にあいている穴に、接着剤を流し込みます。コンクリートやタイルなど、材料によって接着剤は、選んでくださいね。ホームセンターでは、材質ごとに多くの種類が販売されています。乾燥の速さなど、店舗のスタッフにお勧めを質問するといいでしょう。
接着剤を流し込んだら、やや乾燥させてから取り付けます。アクセサリーと壁(又は柱など)の穴を位置あわせして、ビスを差し込みます。取りつけ用の穴の数だけビスを差し込んだら、接着剤が乾燥するまでガムテープなどで、仮止めしましょう。
板の壁(又は柱)には、錐(きり)でガイド用の穴をあけましたね。アクセサリーと壁の穴位置をあわせたら、木ネジを刺して、ドラバーで捻じ込みます。もちろん、釘を打ち込んでもOKです。
これで、アクセサリーの取り付けは完了です。出来栄えはいかがですか?ハンドメイドのアクセサリーです。世界中に、たった一つのあなただけのアイテム。ご家族の方も、きっと褒めてくれるでしょう。次回は、取りつけパターン例を最後にまとめてみます。お楽しみに!