いよいよ、インターホンアクセサリーを取り付けます!まずは、インターホンが設置されている玄関に行きましょう。完成したアクセサリーを忘れずに持っていってくださいね。実際にインターホンの周囲に、アクセサリーを並べて見ます。仮止め用にセロハンテープや粘着性の紙テープを使うと位置の確認がしやすいですよ。
インターホンの周囲にアクセサリーをレイアウトしたら、壁に鉛筆でマーキングしましょう。アクセサリーにあけた穴を通して鉛筆の先で印をつけます。
ここからは、壁や塀の材質によって取り付け準備の方法が変わります。
塀や壁が木で、できている場合は、とっても加工が簡単です。マーキングした場所に錐(きり)で浅い釘や木ネジのガイド用の穴をあけます。このとき、釘や木ネジの長さの1/3ぐらいの深さで穴をあけましょう。深過ぎたり、大きすぎると止めることができませんから、浅めで小さくがコツです。
レンガやタイルやコンクリートの塀や壁の場合は、マーキングした場所をドリルで穴あけします。電動ドリルかハンドドリルで穴をあけますが、アクセサリーを止めるときに使うビスや木ネジの直径より小さめの直径のドリル刃を使いましょう。深さは、ビスや木ネジの長さより、やや短めの深さにします。どうしても、穴あけ作業で、思ったよりも深く大きな穴になりがちです。ドリルの勢いで深くなってしまうんですね。はじめから、やや小さめやや浅めにすることで、ピッタリの深さにできますよ。
ケガがないようにご注意ください!