ワイヤーアートで表札をつくるための材料と道具をご紹介します。
まずは、材料となるワイヤーです。ここでは、カラフルなカラーに表面をビニールコーティングされたワイヤーを参考にしました。初めて使うワイヤーの太さは2.0mmぐらいがいいでしょう。硬さも調度よく曲げやすいものです。ワイヤーの長さは5m~10mで販売されています。また、アルミ線にブラウンやパール、ゴールドのカラーコーティングをした材料など、多種多様にありますので、イメージにあわせて、ご購入くださいね。
加工するために必須の道具は2つです。先の長細いラジオペンチとニッパーです。ラジオペンチは、ワイヤーを挟んで曲げるために使います。形をつくっていくために使う道具ですので、大きさなど自分の手に馴染むものを選んでください。ずっと持っていますので重さにもご注意を。ニッパーはワイヤーをカットするための道具。大きすぎずに使いやすそうなものを選んでください。
その他にあると便利な道具が、大きなカーブをつくるための丸い棒です。料理を保存するときに使うラップの芯や、ゴマなどを擦るために使う木の棒でも大丈夫です。太さが色々と選べると便利ですので、家の中の丸棒型のものを探しておくといいでしょう。
ワイヤーを、ある程度の長さに切ってから形づくりをすると、どうしても余分なワイヤーをカットしなくてはなりません。細かなワイヤーを入れるための受け皿用に箱があると便利ですよ!