地方に故郷のある方は、小さな頃に家の庭端に井戸はありませんでしたか?
農業をしていたご家族であれば、収穫した後の農作業を行う広い庭に、
畑から帰った家族が手や顔を洗い、泥を落としたり洗い流すための井戸がありました。
離島では、いまでもご近所の方々が共同で炊事を行う井戸が集落にあります。
下町の散策がテーマのTV番組では、時より東京にも迫り建ち並んだ住居の間に
井戸があるシーンが見られます。
真水は、人々の暮らしや仕事に欠かせない自然の恵みですね。
地下深くから水を汲み上げる井戸は、遠い昔の記憶を蘇らせるレトロな雰囲気があります。
写真は、ヨーロッパの伝統的な時間を感じさせるクラシック調のガーデン水栓とパン
『DOMARTIN COLLECTION ドマルタン・コレクション フローラル』です。
レンガの枠にアイアンの格子型の蓋がついています。一見、井戸のようですね。
かなりレトロなイメージです。
ドマルタン・コレクションは、フレンスで生まれた伝統的なクラシカルデザイン。
王宮の壁面を飾るようなつる草をイメージしたパターンは、鉄を溶かして流し込む型に刻まれます。
このウォール形状の水栓とパンの本体を鋳鉄でつくり、表面をポリウレタン粉体塗装で仕上げられました。
カラーはブリティッシュグリーン。とてもヨーロッパの伝統を感じさせます。
あなたのロマンチックガーデンを演出するこだわりのアイテムとしてお勧めです。
ガーデンパンですので、井戸ではありません。お間違いなく。