『クラシック』なエクステリアスタイルといえば、格調、品の良さ、重厚感といった、
ちょっと重苦しいイメージが思い浮かびます。しかし、厳しさをも持ち合わせた伝統を重んじる精神は、
妥協を許さない堅調さも感じられますね。
写真を見てください。一つ一つが重そうな長方形のレンガが積み上げられた塀です。
赤茶色と肌色がかったそれぞれのレンガの表面には、火山岩を思わせる小さな穴が空いています。
自然素材の質感と表情がありながら、とても重厚なイメージですね。
『クラシック』スタイルの中でも、アンティークというよりは重厚なイメージが強い家に思えます。
そんな自然素材の塀をバックに伝統と格調を表現しているのが
『インターホンカバー付き表札 NL 1-121ブロンズ古美』です。
鉄素材の重厚さを活かした額縁調のデザインですね。表面を黒の艶消しに加えブロンズの
アンティークさを表現するオリジナルな古美仕上げがされています。どこか日本のお茶の世界でいう
侘寂(わびさび)にような味わいのある表情です。表札部分の文字も立体的に加工されています。
ロートアイアン調の曲線とは反対の幾何的な平面的なデザインがクラシックな趣にぴったりのアイテムです。
是非、有機的な素材を使ったアンティークな玄関のコーディネートにご活用ください。