もうすぐ2010年も終わりですね。大晦日になると、TVでは除夜の鐘を鳴らすお寺の映像が流れます。
日本人らしく和服を着て、初詣にいく方も多いことでしょう。お正月は、和風が注目される月ですね。
今回ご紹介するアイテムは、和モダンデザインはもとより、ナチュラルモダンや南欧風のエクステリア
スタイルにも似合う、『信楽焼雨水タンク』です。
信楽焼はご存知ですか?ちょっと荒めの、ガラス質が多く含まれた土を使った陶芸の方法です。
瀬戸粘土とは違って、焼き上がりがダイナミックで、ざらついた表面の味わい深さが特徴です。
『信楽焼雨水タンク』は、ひとつ一つをロクロでつった伝統工芸品です。熟練した職人の心が込め
られた水瓶ですね。
写真は、信楽焼雨水タンクの一つ『紫香楽JZ-402W』。カラーは絹白と名づけられたホワイト。
口の部分がふわりと曲げられた、優しい曲線のデザインですね。
優しさは、その役割からも、とても伝わってきます。雨水をこの瓶に貯めて、ガーデニングに使う
ことを目的に作られたのです。自然の恵みを大切に使って、グリーンを育てることに一役かって
くれるのです。一般的に、雨水タンクはプラスチックでつくられます。お庭に置くにも、ちょっと味気
ないものですね。この信楽焼の水瓶であれば、お庭に情緒を加えてくれます。
優しさの溢れる『信楽焼雨水タンク 紫香楽JZ-402W』を、是非、ご採用ください。