前回、材料と道具を準備しました。今回は、いよいよデザインですね。
『表札』ですから、まずは、お名前の文字から準備しましょう。
ご自宅にパソコンはありますね。ワープロソフトがインストールされていると思います。
ワープロソフトを使って、お名前の文字を入力しましょう。
ここでは、「HYOSATSU」とローマ字で入力しました。
『表札』の仕上がりサイズで枠線を引くときのために、文字には下線をつけます。
大きさは、『表札』の文字ですから、35mm角ぐらいが、いいでしょう。
文字サイズは107ポイントと指定します。
ワープロソフトの文字サイズは、ポイントで指定することが、ほとんどです。
1文字の大きさを35mmにするためのサイズは、107ポイントになります。
できるだけ、用紙の上下左右真ん中に文字をレイアウトしてください。
できたら、プリンターで出力して、準備完了。
さて、次に、このプリントアウトアウトを使って、まずは、文字の中央に印をつけます。
次に下線にそって、左右に直線を引き、三角定規などで、
こんどは文字の中央から上下に線を引きます。
線が、文字を中心にクロスして描かれましたか?
この十字の線で、『表札』サイズの左右20cm、上下10cmのサイズに印をつけます。
印を使って四角い枠線を引きます。
あとは、枠の中にお好きなデザインをしてください。
デザインが完成したら、型紙用の厚紙(ボール紙)に、のりで貼って、
乾いてから、デザインした部分をカッターでくり抜きます。
これで、型紙も完成です。